プロフィール

はじめまして。鈴木たかです。

日本の食を取り巻く環境に危機を感じ、医食同源を広めたいと思い2017年に「食と身体を考える」を開設しました。

現在、食や健康の情報を発信しており、SNSの総フォロワーは6万人以上になります。

コロナや自然災害などが起きた時に、人はいつ死ぬかわからない。

その時に一番大切なものは何かを考えた時に、食や健康ではなく生き方や在り方だと気づきました。

生き方や在り方がしっかりと理解でき自分自身を生きている人は、病気や症状には悩まされないですし、心身共に健康です。

しかし、多くの方は様々な葛藤に悩まされます。

なぜ、病気になるのか、人間関係に苦労するのか、お金の問題、子供の病気や不登校に悩まされるのでしょうか。

その全ての原因は、家系に中にあることがわかり家系の課題やテーマを紐解くセッションをはじめさせて頂きました。

生き方や在り方そして家系に流れている法則を多くの方に伝えたいと思い、東京と大阪を中心にセミナーなども開催させて頂いています。

内容は、東洋思想、陰陽五行論、思考と病気の関係性、家系システム論など多岐に渡ります。

全国各地からお越し頂いていますが、とにかくリピーター様が多いのが特徴です。

セッションを東京、大阪、福岡、沖縄でさせて頂いていますが多くの方から、人生が変わった、奇跡が起きた、症状がよくなった、生きやすくなったと嬉しい声を頂いております。

お客様の声はこちらから。

私は入口は食と健康ですが、出口は生き方、在り方というスタンスでいます。

人生を変えるために入口と出口の間には、東洋思想、陰陽五行論、易経、リベラルアーツ、病気の原因、家系、チャクラ、東洋占術、エーテル体やアストラル体などのエネルギー体、ユングの元型や神話をベースとした出会いの法則、運を味方につける法則、人生を変える祈りの法則などを多くの方にお伝えしています。

どうぞ、宜しくお願い致します。


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このブログは、医食同源に基づき、病気は食で治すということをより多くの方と共有したいと思い始めました。

食という字は『人』を『良く』すると書きます。

医食同源という言葉が示す通り、元来、食べ物には病気を予防する力が備わっています。

また「病は気から」という言葉があるように、感情と病気はリンクしており、症状からどのような感情や葛藤を持っているかがわかります。


アメリカは医療費が高額で、自己破産の理由のトップが医療費です。

気軽に病院に行くことができないため、WebMDのようなサイトで病気の対処方法を調べます。

誰もがオープンに無料でアクセスできるWebMDのようなサイトを目指しこのブログを運営をしています。

以下は、私についてと、お伝えしたいことを書いています。


20代の頃、この世の中は何かおかしいな、何んだろうという漠然とした言語化できない想いが、心を埋め尽くしていました。

この漠然とした想いを解決するには、どうしたらよいかを考え、まず本を読むことから始めました。

今までに読んだ本は数千冊になり、自分の中の探求心も相まって、飲食店には4000件以上、神社仏閣には3000か所ほど行っています。

様々な分野の本を大量に読むことにより、今現在起きている出来事が俯瞰して見えるようになりました。

読んでいる本のジャンルとしては、政治経済、国際情勢、ビジネス、経営、物理学、生物学、心理学、NLP、アート、量子論、占星学、神話学など、あらゆる分野の本をインプットしていますので考察の基礎となる知識はある程度持ち合わせています。

多読をしていると点がたくさんできます。関係のないような点を結ぶと線になり、その線がやがて面になります。

そうすることで、ある程度の全体像(数年先の未来)も予測が可能になりました。

常識という非常識

その中で最も危惧している分野が、食と健康と医療です。

食と健康と医療は、人が生きていく上では最も重要なことです。

私たちは技術革新により世界中の食べ物を食べれるようになりました。しかしその裏側では食品の栄養素が昔に比べて失われていたり、食品添加物、農薬、遺伝子組み換えなどの脅威にさらされています。

健康については、たくさんの健康法が毎年たくさんでてきますが、それに反比例するように病気が増えています。

医療がどんどん発展しているのにも関わらず、多くの人は病気になり病気は年々増加しています。

この状況をなんとかしなくてはいけないと思いブログを発信していますが、その中で巨大な何かが渦巻いているなと感じました。

それは人々の無知、無関心、思考停止です。

まずはこれを取り除かない限り、本質には近づけないなと思いました。

本質に近づく為には、今までの常識と言われているものを疑うことです。

アインシュタインも「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う」と語ったように、常識とは生まれてから現在までに与えられた情報の積み重ねです。

しかしその情報の大元は、国や企業などが都合のよい大衆を造りだすためにテレビや新聞などのメディアを使い情報を刷り込んできました。

その国やメディアは、3.11で事実を言っていたでしょうか?

国民の命と国や企業の利益と天秤にかけられていました。

これは、日本の全ての構造にて見受けられることです。

これ以上、国民が無知、無関心、思考停止からの脱却ができない限りは、同じ過ちを繰り返すだけです。

価値観と死生観

人は価値観や死生観が変化した時に、初めて自己との対話が始まります。

例えば、今まで順風満帆でいた人生もある日突然の大病で、自分自身の人生と真剣に向き合います。

そこで、自分の生き方、価値観、死生観、使命を見つけるかもしれません。

自分の事しか考えていなかった状況から、周りの事、社会の事、日本の事を考えられようになるかもしれません。

自分の内側でなく外側に関心をフォーカスすることによって、見えなかったものが見えてくるかもしれません。

価値観や死生観の変容が起こることで、常識というマインドコントロールから脱却する方は多くいます。

あなたの周りにも大病をして別人のようになった方を見たことあるんじゃないでしょうか。

義妹との別れ

私には弟がいます。その弟の奥さんが、子宮頸がんによりこの世を去りました。

私は、その彼女とは2回しか会ったことがありませんでした。

一回目は結婚式、二回目は葬式でした。

抗がん剤を打った後に、私にどうしたらよいかと相談をうけました。
しかしその時には、もう手遅れでした。

その時からガンに対する対策は持っていたのですが、間に合いませんでした。
若くして幼い子供を残して旅立ってしまった無念さは忘れることはありません。

万が一、大切な家族、パートナー、友人がガンになったら医者に言われるがままに治療はしてほしくないと思っています。

自分の病気を徹底的に調べ、どういう解決策があるか模索してほしいと思っています。

そして、医者に言われるがまま治療するのではなく、様々な提案をしたりと一緒に解決していく姿勢を忘れないで欲しいです。

もし、私の両親が同じ状況になった場合、恐らく私の意見ではなく医者の言う事を信じてしまうと思います。

それだけ、病気は医者に任せたら大丈夫だという常識が形成されてしまっています。

家族やパートナーなどの一番、身近な人を説得するのが一番難しいことを実感しました。

病気の相談を受けて


私は特に大病を経験した訳ではありませんが、20代後半あたりから、どんどん体の状態が悪くなっていきました。

それは、当然の事で毎日外食したり不規則な生活で、栄養バランスがとれたものを食べるという考えがありませんでした。

全ての体の数値が悪くなり、毎年の健康診断では、毎回再検査でした。特に肝臓の数値はなかなか改善しませんでした。

再検査の病院では、数値だけで判断し、すぐに薬を出す医者のスタンスがあまり好きになれませんでした。

薬を使用せずに改善しようと決意し、ありとあらゆる方法で数年間、自分の体で検証することにしました。

思考錯誤しながら、ようやく解決策を見つけることができ、今は全ての数値が改善しています。

ある時、取引先の年配女性から病気の相談をされたことがありました。

その方の、旦那さんがある病気で困っているということでした。それもかなり深刻な状況でした。

それを聞いた私は、自分の経験をもとに、いくつか提案をしました。
2週間もたたないうちに、その方からかなりよくなったと報告をうけました。

その時に、「鈴木さんが神様に見えてきた」と言われました。

その体験が医食同源の素晴らしさを教えてくれるきっかけになりました。

医食同源について


かつての中国、周時代では四階級の医師が存在していました。

その中で最も重要で官位が上だったのが食医でした。

その次に、疾医(内科)、その下に瘍医(外科)、獣医という順番です。

医食同源という言葉があるように病気は【食】で治すという思想を持っていました。

しかし、現代では、順番が逆転し、医食同源というのは忘れさられているように思います。

食卓は、彩り良く豊かになったが栄養は少ない。 たくさんの健康法があるのにも関わらず、不健康になり、 医療がどんどん発展しているのに、病気は増えていく状況です。

時代の転換点を生きる私たち

私たちは今、時代の転換点にいます。

東洋と西洋の文明は800年周期で動いています。

これは、村山節さんが「東西二つの文明が800年ごとに繁栄と衰退を交代して、1600年で一巡する二重螺旋構造になっている」という学説に基づいているものです。

2000年頃から東洋の時代に入りました。すぐに時代が変わるわけではなく移行期があります。今はちょうどその移行期です。

また、占星学では約2000年のサイクルで魚座の時代から水瓶座の時代へ移行しました。

魚座の時代では、物質的、権威、集団、男性性などの支配的な時代です。

水瓶座の時代では、精神的、個性、共生、女性性などの自己解放の時代です。

星をみると大きく価値観が変わっていることがわかります。

ベストセラーになった「文明崩壊」を書いたジャレド・ダイアモンド氏はこの本の中で、文明が崩壊した理由を、時代が変化した時にどの価値観を残し、どの価値観を捨て、新しい価値観と換えるべきかを知ることであると述べています。

つまり古くなった価値観から脱却できず、新しい価値観を受け入れなかった文明は滅びてしまうということです。

私たちは時代、価値観の転換期に直面しています。
そしてその移行期の時代を生きています。

移行期は様々な痛みが伴います。溜まった膿を出さなくてはいけません。

それが、自殺者、ひきこもり、うつ病などの精神疾患の増加から混沌とした世界情勢、経済崩壊の危機、環境問題など難問につながっています。

そして、これから更に秩序が一変していきます。

あなたの価値観は全て崩れ落ち自分の方向さえ見失うような出来事が起こるかもしれません。

時代の転換点では、常識と言われていたものは非常識に変わり、非常識と思われていたことが常識に変わります。

いつまでも常識というモノサシで判断することがリスクにつながることを忘れないでください。

最後に


私たちは病気になりたくないと思いながら生活しています。

しかし生活をのぞくと、カップラーメンのような加工食品、食品添加物がたっぷり入った食品を食べていたり、サプリメント感覚で、薬を飲んでいたり、スマホやパソコンやWI-FIなどの電磁波スープの中で特に対策することなく生活しています。

このような現代の環境では病気になりたくないと思っても病気は造られてしまいます。

医療の技術が進んでいても、根本を変えなければ病気はますます増えていくばかりです。

本物の食、健康、医療というものは、常識の外側に存在します。

健康的なモノというのは実はカンタンに手に入り、とても安価だということです。

しかし、それでは企業や医療機関は成りたちません。企業や医療機関の利益にならないものは国民には伝えようとはしません。

自分自身で価値のある情報を見つけ出さなくてはいけません。

時代の転換点では、常識と言われていたものは非常識に変わり、非常識と思われていたことが常識に変わります。

今後はこのような事象が加速していきます。時代という激流に流されないためには、常に自分のアタマで考えるということが必須になっていきます。

このブログでは、医食同源に基づき病気は食で治していくということをテーマに、環境問題や社会問題なども合わせて発信して本物の食や健康を知ってほしいと思います。

最後に私が好きなアメリカのコメディアン、ジョージ・カーリンの言葉で終わりたいと思います。

ジョージ・カーリンの言葉

ビルは空高くなったが、人の気は短くなり、高速道路は広くなったが視野は狭くなり、お金を使ってはいるが得る物は少なく、たくさん物を買っているが楽しみは少なくなっている

家は大きくなったが家庭は小さくなり、より便利になったが時間は前よりもない、たくさんの学位を持ってもセンスはなく、知識は増えたが決断することは少ない、専門家は大勢いるが問題は増えている、薬も増えたが健康状態は悪くなっている

飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し、笑うことは少なく、猛スピードで運転しすぐ怒り夜更かしをしすぎて、起きたときは疲れすぎている

読むことは稀でテレビは長く見るが祈ることはとても稀である

持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている、喋りすぎるが愛することは、稀であるどころか憎むことが多すぎる

生計のたてかたは学んだが、人生を学んではいない、長生きするようになったが長らく今を生きていない

月まで行き来できるのに近所同士の争いは絶えない、世界は支配したが内世界はどうなのか

前より大きい規模のことはなしえたが、より良いことはなしえていない

空気を浄化し魂を汚し原子核を分裂させられるが、偏見は取り去ることができない

急ぐことは学んだが待つことは覚えず、計画は増えたが成し遂げられていない

たくさん書いているが学びはせず、情報を手に入れ多くのコンピューターを用意しているのにコミュニケーションはどんどん減っている

ファーストフードで消化は遅く、体は大きいが人格は小さく、利益に没頭し人間関係は軽薄になっている

世界平和の時代と言われるのに家族の争いはたえず、レジャーは増えても楽しみは少なく

たくさんの食べ物に恵まれても栄養は少ない

夫婦でかせいでも離婚も増え家は良くなったが 家庭は壊れている

忘れないでほしい
愛するものと過ごす時間をそれは永遠には続かないのだ

忘れないでほしい
すぐそばにいる人を抱きしめることを、あなたが与えることができるこの唯一の宝物には1円たりともかからない

忘れないでほしい
あなたのパートナーや愛する者に「愛している」と言うことを心を込めて

あなたの心からのキスと抱擁は傷をいやしてくれるだろう

忘れないでほしい
もう逢えないかもしれない人の手を握りその時間を慈しむことを

愛し話しあなたの心の中にあるかけがえのない思いを分かち合おう

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない。

どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ。

ジョージ・カーリン

FEELYより引用

最後までお読みいただきありがとうございます。