グルタミン酸ナトリウムは毒性があり危険な化学調味料?

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グルタミン酸ナトリウムとは、うま味調味料のことです。この化学調味料は毒性があり多くの病気を引き起こす原因になります。

グルタミン酸ナトリウムは、飲食店をはじめ多くの加工食品に添加されています。
このグルタミン酸ナトリウムの毒性、危険性、副作用を見ていきましょう。

グルタミン酸ナトリウム(MSG)とは

グルタミン酸ナトリウム(MSG)とは、うま味を感じるように人工的に精製した調味料の事です。
グルタミン酸ナトリウムは、化学調味料または、うまみ調味料と呼ばれています。

海外では、MSG(monosodium glutamate)と呼ばれています。
代表的な商品が味の素です。1900年代の日本で製品化されました。歴史の古い調味料です。

加工食品の原材料名には、「アミノ酸等」と表記されているものがグルタミン酸ナトリウムです。

家にある加工食品の表示を見てください。
ほとんどの加工食品にグルタミン酸ナトリウムが添加されていることに気づくと思います。

このグルタミン酸ナトリウムは毒性があり多くの病気と関係しています。

アルツハイマー病、パーキンソン病、片頭痛、心臓発作、ルー・ゲーリック病、肥満、糖尿病、緑内障、脳卒中などの数多くの病気の原因に関係していきます。

それではグルタミン酸ナトリウムの副作用と危険性について見ていきましょう。

グルタミン酸ナトリウム(MSG)の副作用と危険性

グルタミン酸ナトリウムは2つの作用があります。
ひとつが、味を良くすること。ひとつは、賞味期限を延ばすことです。

1968年、ワシントン大学で行われた動物実験では、グルタミン酸ナトリウム(MSG)の過度の摂取が脳細胞の障害を引き起こすことが判明しました。

その後、多くのベビーフードでのMSGの使用が中止されました。

米国脳神経外科医のラッセル・ブレイロック博士はグルタミン酸ナトリウムを興奮毒性としています。
興奮毒性は神経毒性化学物質です。興奮毒性は脳のニューロンを過度に興奮させます。

また日本人の失明原因になっている緑内障。
40歳以上の約5%に発症し、潜在患者数は400万人とも推定されています。

2002年に弘前大学医学部の研究チームは、ラットの実験でグルタミン酸ナトリウムの過剰摂取が緑内障につながる原因にもなるとみています。

以下はグルタミン酸ナトリウムの副作用の一部です。

心臓系
不整脈、急速または遅い心拍、頻脈、動悸、狭心症、血圧の上昇または低下筋肉
関節痛、インフルエンザ様の痛み胃腸
嘔吐、吐き気、下痢、直腸出血、胃痙攣

視覚
眼のかすみ、緑内障

神経系
気分変動、うつ病、不安、精神錯乱、パニック発作、子供の行動障害、注意欠陥障害、眠気、嗜眠、不眠症、発作、麻痺、寒気

呼吸器系
息切れ、喘息、胸の圧迫感、鼻水、胸痛、くしゃみ

皮膚
皮膚の発疹、蕁麻疹、皮膚のかゆみ、口中の乾燥、舌の腫れ、顔の腫れ

泌尿器系
前立腺の腫れ、膀胱痛、夜間頻尿、頻尿

参考:Monosodium glutamate (MSG), The Silent Killer Lurking in Your Kitchen Cabinets

中華料理店症候群

1960年代に中華料理を食べた少数のアメリカ人が、食後に頭痛、顔面の紅潮、眠気、体の痺れなどの症状を訴えたことから中華料理店症候群(チャイニーズレストランシンドローム)と呼ばれるようになりました。

グルタミン酸ナトリウムと中華料理店症候群とは関連がないという報告があります。

しかし、まだまだアメリカ人は懐疑的です。グルタミン酸ナトリウムが使用さていない商品や飲食店ではNO MSGと記載されていて、売り上げに大きく関係しています。

日本では1955年から1965年くらいにかけて、「化学調味料は頭を良くする」というようなことが言われていました。
どんなものにも化学調味料をふりかけて食べている家庭も多かったのです。

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副作用の時間と私の体験

グルタミン酸ナトリウムの一部の副作用は摂取後15分から30分くらいの間に来ると予想されています。
そして2時間以内に収まると言われています。

先日、夜に某牛丼チェーンの牛丼を食べました。
普段ファーストフードは避けているので牛丼を食べたのは数年ぶりでした。

その夜のことでした。寝ている時に異常な喉の渇きを感じました。
そして喉の渇きにより何度も起きてしまいます。

結果寝不足になり、その日のパフォーマンスは最悪でした。
副作用の時間も摂取量や人によってそれぞれ異なることを改めて感じました。

あなたもラーメン屋さんで食べた後に、喉の渇きを感じたことはありませんか?

美味しいラーメンにもグルタミン酸ナトリウムは多く使用されています。

普段、添加物に気を付けていると、いざ加工品を食べると肌が荒れたり、お腹を壊したりと弊害がでてきます。
私もスーパーの一部の加工品を食べると、調子が悪くなります。

適度に添加物という毒を体に入れないと現代生活が成り立たない。何とも言えない複雑な気持ちです。

グルタミン酸ナトリウムの安全性

グルタミン酸ナトリウムは中毒性があり、私たちは逃れることができません。
MSGは、なんと毎年200,000トン以上が世界で使用されています。

毎日の安全な量は大人が1.5g、子供の場合は1g未満です。
しかし、MSGを摂取しないことが最も安全な方法です。

加工食品の摂取を減らすこと。もしくは一切摂らないことは非常に大切です。
可能な限り新鮮な食べ物を用意することが、健康にとって最善のことです。

最後に

うま味調味料は、どこにいってもつきものです。
また外食産業はMSGがなければ、低価格で提供するのは難しくなります。

私たちの味覚は、うま味調味料により、どんどん鈍っているようにも感じます。
加工品をできるだけ減らし、新鮮な食べ物、旬な食べ物を食べるようにしたいものですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

鈴木たかです。 人生を変えるセッション、コンサルティング、東洋思想や陰陽五行についてのセミナー、東洋占術の鑑定をしています。 食という字は【人】を【良く】すると書きます。 医食同源という言葉が示す通り、元来、食べ物には病気を予防する力が備わっています。 このサイトは医食同源を中心に、身体にとって良い食べ物、飲み物をご紹介していきます。また、家系のシステムについても発信しています。