歯磨き粉の有害な10個の成分!毒性のあるフッ素、ラウリル硫酸ナトリウム、トリクロサンの危険性

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歯磨きをした後に、何か食べると、味がよくわからなくなる事はないですか?
それは歯磨き粉に含まれる合成界面活性剤が味蕾を一時的に壊してしまっているからです。

体内に何かを吸収する最速の方法のひとつは、口からです。
つまり、あなたの口は体全体の中で最も吸収される場所のひとつです。

歯を磨いている間、歯磨き粉の成分は、口や歯肉に入り、あなたの血流に入ります。
その成分が体に悪い成分であればあるほど、健康を害してしまいます。

その一例が、癌や甲状腺ホルモンの破壊、心機能への影響です。

歯磨き粉のパッケージに記載されていること

歯磨き粉のパッケージには製品特徴、成分表示、注意事項が記載されています。

一般的な注意事項は、傷がある時は使わない、目に入らないように気をつける、口中の異常や発疹、かゆみがでたら使用を中止し医師に相談する。

しかし、アメリカの注意事項は大変驚かされます。

歯磨き粉を少しでも多く飲みこんでしまった場合は、直ちに医療機関か毒物コントロールセンターに連絡してください。

…と記載されています。

毒物で歯を磨いているのでしょうか?
この警告を見て、歯磨き粉で歯を磨きたいと思うのでしょうか?

遠いアメリカの歯磨き粉の成分だから関係ない?いえいえ、日本もたいして変わりありません。

その歯磨き粉の危険で有害な10個の成分を見ていきましょう

歯磨き粉の危険で有害な10個の成分

①トリクロサン

歯磨き粉には、殺菌剤のトリクロサンが含まれています。
トリクロサンは歯磨き粉の有効成分として、20年近く使用されています。

トリクロサンはもともと農薬として登録されていてその後、医薬品、一般商品という流れで普及してきました。

トリクロサンは甲状腺、女性ホルモンのエストロゲン、男性ホルモンのテストステロンなどに影響を与える可能性があるとしています。

また癌と関連しており、心機能に影響を与えます。

②ポリエチレングリコール

ポリエチレンは世界で最も一般的なプラスチックです。
プラスチックなので、繊維、樹脂、界面活性剤、プラスチック容器などに使用されます。

また水溶性なので、食品の加工、医薬品、化粧品などにも使われます。

エチレングリコールは化学的に体内で有毒化合物に分解されます。
まず中枢神経系(CNS)、次いで心臓、そして最終的には腎臓に影響を及ぼします。

③フッ素

著名な医学雑誌「ランセット」は、フッ素を鉛、ヒ素、水銀とともに神経毒として分類しました。
フッ素が含まれた歯磨き粉は歯茎にダメージを与えます。

Neurologiaに掲載された研究によれば、フッ素の長期摂取は、特に神経系に重大な障害を引き起こす可能性があることを示しました。

フッ素は、脳の損傷、小児のIQ低下、松果体の石灰化、甲状腺、骨、胃腸、癌などの健康問題を引き起こすことがあります。

また、フッ素が子供のADHDや学習障害の原因であるとしています。

④ラウリル硫酸ナトリウム

ラウリル硫酸ナトリウムは界面活性剤です。
界面活性剤とは水と油のように混じり合わないものを、混ぜ合わせる役割を持ち、汚れを落とす働きがあります。

ラウリル硫酸ナトリウムは体内に容易に吸収され、発癌性があると考えられています。
また、皮膚や目への刺激、白内障、味覚障害、ホルモンバランス、潰瘍を引き起こす可能性があります。

⑤ソルビトール

ソルビトールの別名は「グルシトール」や「ソルビット」と呼ばれます。 ソルビトールは人体でゆっくりと代謝される糖アルコールです。

糖アルコールは、消化不良を引き起こすことで有名です。

Chris Kresser氏によると、「糖アルコールは短鎖炭水化物(FODMAP)であり、ほとんど消化できないため、過剰な水分を大腸に入れる事によって下痢を引き起こす可能性があります。

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⑥人口甘味料

人口甘味料は、歯垢のpHを下げることで知られています。
つまり酸性になるということは歯の損傷が多いということです。

人口甘味料で特に注意が必要なのがアスパルテームです。

アスパルテームは興奮性神経毒です。発癌性があると考えられ、頭痛、めまい、視力の問題、胃腸障害などの神経毒性作用を引き起こします。

アスパルテームは有毒であり数十種類の疾患に関連していますので注意してください。

⑦プロピレングリコール

プロピレングリコールは主に、保湿、湿潤作用の役割をもちます。
製品に記載する際にはPGと書かれています。

EPA(環境保護局)はプロピレングリコールを危険な毒性があると考えています。
手袋、防護服、ゴーグルなど適切に取り扱わなければなりません。

⑧グリセリン

Gerald F. Judd博士の研究によると 、グリセリンを含む歯磨き粉はすべて避けなければならないと言います。
グリセリンは栄養を吸収して再石灰化してしまいます。

グリセリンはプラスチックラップのように歯を覆います。
グリセリンを取り除くには20回のすすぎが必要です。

⑨ジエタノールアミン

ジエタノールアミン(DEA)は、肝臓癌や腎臓癌に関連する発泡剤です。
ジエタノールアミン(DEA)はホルモンを破壊し、癌を引き起こす硝酸塩を形成します。

⑩青色1号、2号

これらは人工的な色素です。 複数の健康問題に関連したものです。 青色の色素は頭痛、喘息、アレルギー、癌を引き起こすことが判明しています。

安心安全な歯磨き粉を使おう

市販されているは歯磨き粉には、多くのリスクがあるため避けることは大切です。

私は歯を磨くときは、石鹸タイプの歯磨き粉か重曹を使用しています。

重曹は様々なシーンで利用できるため、非常に便利です。

また歯磨き粉は、手作りすることもできますので下記を参考にしてください

最後に

歯磨き粉は最も体内に吸収されてしまう経皮毒です。

使用し続けることによって、化学物質過敏症や様々な病気の原因になります。

しかし発症するまで数年から数十年はかかります。

病気になり気づいた時には、経皮毒が原因なのか、その他の要因なのか判断つきません。

すぐに体に反応が現れなければ、使い続けてしまうのが人間の心理です。

しかし子供に、このような成分が含まれている歯磨き粉を使用させるのは、恐いと思いませんか?

アメリカの歯磨き粉の表示は「6歳未満の子供の手の届かないところに保管すること」と警告されています。

子供用の歯磨き粉は、甘いキャンディーのような味がする製品もあるので、誤って飲みこんでしまう可能性もあります。

安全なものならばこのような警告はしないと思いませんか?

微量でも毎日、化学物質を取り込むとその積み重ねが、大きな病気の原因になります。

極力、上記のような成分が含まれていない歯磨き粉を使用することが望ましいです。

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2 件のコメント

  • 最近の歯磨き粉には成分が書いてありませんね。以前はしっかりと書いてあったのに。
    先日の「ためしてガッテン」では、スウェーデンでは歯磨きをした後、ゆすがない。ゆえに虫歯が少ない。
    なので日本でも歯磨きの後ゆすがないほうが良い、ということを示唆するような内容をやっていましたが、
    ほんとですかね。
    私はしっかりとゆすごうと思います。長年にわたって有害物質が体の中に蓄積されていく、ということをNHK
    は認識していないのでしょうかね。

    • ゆきちゃんさん、コメントありがとうございます。
      市販されている歯磨き粉を使用する場合は、しっかりゆすぐほうが良いですね。

      欧州で販売されている歯磨き粉は、日本よりは安全な物の方が多いはずです。
      仰る通りNHKは認識していないですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    鈴木たかです。 人生を変えるセッション、コンサルティング、東洋思想や陰陽五行についてのセミナー、東洋占術の鑑定をしています。 食という字は【人】を【良く】すると書きます。 医食同源という言葉が示す通り、元来、食べ物には病気を予防する力が備わっています。 このサイトは医食同源を中心に、身体にとって良い食べ物、飲み物をご紹介していきます。また、家系のシステムについても発信しています。