乳化剤という食品添加物の危険性、影響、問題点!パンやチョコレートなどの多くの食品に使用され大腸癌リスクを高める

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「全ての病気は腸から始まる」と述べたのは、医学の父として知られているヒポクラテスです。

あなたが食べるものによって腸内環境が大きく左右され、病気のきっかけを作ってしまいます。

ファーストフードや加工食品があふれかえり、いつでもどこでも手軽に食べられるようになったのは食品添加物のおかげです。

しかし、食品添加物が使用され始めた時期と、病気の増加が比例しているのは偶然なのでしょうか?

乳化剤は食品添加物で知られており、ほとんどの食品や飲料に使用されています。

乳化剤は腸内細菌のバランスを崩し、大腸癌などを引き起こす可能性が指摘されています。

あなたは乳化剤という言葉を一度は聞いたことがあるかもしれません。

それでは乳化剤について見て行きましょう。

乳化剤とは

乳化剤とは、水と油は混ざりにくい為、その性質を変えて均一に混ざりやすくする食品添加物を言います。

乳化剤の役割としては、消費期限を延ばし、加工食品の質感を改善するために用いられます。

また、分散、浸透、洗浄、起泡、消泡、離型、抗菌などの目的でも使用されます。

一般的には日本では以下の乳化剤が使用されています。

【合成添加物】
・グリセリン脂肪酸エステル
・ソルビタン脂肪酸エステル
・プロピレングリコール脂肪酸エステル
・ショ糖脂肪酸エステル

【天然添加物】
・レシチン
・カゼインナトリウム
・サポニン

主に使用される乳化剤は、合成添加物の場合はグリセリン脂肪酸エステルが使われ、天然由来の場合はレシチンが使われます。

食品衛生法上の表示基準では、乳化・分散・浸透などの目的で使用する場合は、原材料名の表示欄には「乳化剤」の表示だけで良いことになっています。

乳化剤はほとんどの食品や飲料に用いられています。

試しに家にある食品を見てみれば、ほとんどの確率で見つかると思います。

この乳化剤は、腸内細菌のバランスを崩し、大腸癌の誘発を促進することが新しい研究でわかりました。

乳化剤の危険性、影響、問題点

journal Cancer Researchに掲載されたジョージア州立大学の研究によると定期的に乳化剤を含んだ食事をラットに与えると、ラットの体重は増え、代謝が変化し、広範囲に炎症が生じました。

この研究で乳化剤であるポリソルベート80(非イオン性界面活性剤)とカルボキシメチルセルロースがマウスの腸内細菌に炎症を促進させる変化を引き起こすことが分かりました。

つまり乳化剤を摂取することは腸内細菌の環境が変化し、癌を誘発しやすい腸内環境になることを示しています。

別の研究では、乳化剤を含む食品を摂取すると、大腸癌の別の危険因子である腸管を覆う上皮細胞をより多くの細菌が通過することが示されています。

乳化剤が市場に出回りだした1950年代以降、IBD(炎症性腸疾患)、大腸癌、メタボリックシンドロームに関連する疾患の発生率は劇的に増加しています。

乳化剤が含まれている食品を毎日食べていると、慢性的な炎症につながります。

炎症は多くの病気の原因になる為、乳化剤を避けることは重要です。

乳化剤だけではなく、食品添加物を避けることは炎症や癌の発生を抑えることにつながります。

画像参照:国立がん研究センター

国立がん研究センターのグラフによると、食品添加物が日本で使われるようになってから、大腸がん含めたその他の癌が増加している事がわかります。

大腸癌は、世界中の癌関連死亡率第4位であり、日本においても癌の死亡数の男性が第3位、女性が第1位(2016年)が大腸癌という統計結果がでています。

大腸癌を含めた癌や病気というのは予防が原則になります。

多量のアルコール摂取、喫煙、運動不足などの生活習慣や赤肉、加工肉などの食事は病気の原因になります。

医学の父として知られているヒポクラテスはまた、「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」と述べています。

野菜、果物、豆類、全粒粉などの繊維が豊富な食品の摂取量を増やすことで、病気のリスクを減らすことができます。

しかし、問題点としては、市場のほとんどの食品に添加されているため、発がん性などの大きな影響を与えない限りは使用され続けてしまいます。

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乳化剤を使用している食品

・パン
・チョコレート
・ケーキ
・アイスクリーム
・コーヒークリーム
・缶コーヒー
・ガム
・ドレッシング
・豆腐
・麺類
・調味料
・菓子類

上記は一例です。
驚くほど多くの食品に添加されていることに気づくと思います。

乳化剤不使用のパン屋

乳化剤を最も多く使用しているのが、パンなどのベーカリー食品です。

パンに乳化剤を使用する理由は、水分を保持し、柔らかさを保つのに役立つからです。

1994年から乳化剤やイーストフードを使わないパン屋があります。

そのパン屋が神戸屋です。

1980年より全商品について 発がん性が指摘されている臭素酸カリウムの使用を中止したことでも知られています。

また、心臓疾患のリスクを高めるトランス脂肪酸の低減化を進めています。

以下が経営理念になりますが、乳化剤不使用のパンを探すのはとても難しいです。

Fresh とは新鮮
食品を美味しく召し上がっていただくために欠かせない条件です

Pureとは純正
余分な手間を加えたり、食品添加物を使ったりしないで素材そのものの美味しさを、味わっていただこうという考え方です

時の流れとともにどれだけ科学技術が進化し、食や健康に対するお客様の価値観が変わっても、私たちの経営理念が変わることはありません

科学技術の進化がもたらす恩恵以上に自然の恩恵を大切にしたいと考えています

科学的につくられるおいしさよりも自然な美味しさを生かしたいと考えています

神戸屋より引用

最後に

天然由来のレシチンは、原材料名に乳化剤(大豆由来)またはレシチン(大豆由来)という記載がされることがあります。

大豆アレルギーがある方は、十分に注意する必要があります。

また、原料の大豆は遺伝子組み換えの可能性が非常に高いので合わせて注意しなければいけません。

【神様の食べ物】ダークチョコレートの6つの健康を促進する驚きの効果効能!気になる栄養、摂取量、副作用は?という記事でチョコレートについて書いていますが、市販されているチョコレートには、ほとんど乳化剤が含まれています。

健康に良いチョコレートも乳化剤を入れることで真逆の食べ物になってしまいます。

乳化剤は多くの食品に添加されている一般的な食品添加物ですので、意識しなければどんどん体に添加物が溜まっていきます。

そして腸内環境のバランスを崩し、大腸癌を引き起こす可能性があるかもしれません。

添加物の何気ない日々の積み重ねは、やがて大河となりあなたに襲いかかります。

「全ての病気は腸から始まる」この言葉を忘れないでください。

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