ココナッツオイルの効果効能20選!アルツハイマー、心臓病、糖尿病、癌を防ぐ万能なスーパーフード!摂取量、選び方、副作用、悪影響とは?

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ココナッツオイルは、多くの文化圏で食品や医薬品として使用されている健康的な食品のひとつです。

世界中の熱帯地方で栽培されているココヤシからとれる果実がココナッツです。

熱帯地域を代表するマラリアなどの熱帯病が蔓延する場所で健康でいられるのも、このココヤシが高くそびえ立っているからかもしれません。

ココヤシは「生命の木」と呼ばれているのです。

生命の木と呼ばれるココヤシの実からできたココナッツオイルの効果効能を証明する研究は1500以上あります。

インドのアーユルヴェーダではココナッツは重要な位置づけとされています。
多くの民間療法で使用され、自然療法家達にとっては、欠かせないひとつです。

そうです。ココナッツオイルは万能薬でありスーパーフードなのです。

それではココナッツオイルの素晴らしい利点を見ていきましょう。

はじめに

2014年頃からココナッツオイルが大きなムーブメントになりました。

ハリウッド女優や海外セレブが愛用していることも重なり、女性誌などではココナッツオイルの特集が組まれ、美やダイエットに関心の高い女性はこぞって飛びつきました。

そして多くの健康促進効果があることで、専門誌も多くの書店で発売されたことで幅広い年齢層が購入していきました。

特にアルツハイマー病や認知症を患っている方、その家族にとっては希望の食品に見えたかもしれません。

ココナッツオイルの利点はそれだけにとどまらず、アルツハイマー病、心臓病、がん、糖尿病の予防からダイエット、アンチエイジング、歯の健康など数え切れないほどの健康効果があります。

ニューヨークタイムズの調査では、アメリカ人の72%、栄養士の37%が、ココナッツオイルは体に良いと思っています。

しかし、2017年6月にアメリカ心臓協会がココナッツオイルは、健康に悪影響があると発表しました。

研究グループは「ココナッツオイルは心血管疾患の原因となるLDLコレステロールを増やし、体への良い効果を打ち消します。ココナッツオイルをお勧めできない」と伝えています。

健康なココナッツオイルはアメリカ心臓協会とっては健康ではない?

これはどういうことかわかりますか?その考察を最後に書いていきたいと思います。

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸

ココナッツオイルの数多くの利点を語る上で欠かせないのが、脂肪酸である中鎖脂肪酸です。

脂肪酸の種類

脂肪酸は数多くの種類があります。そして脂肪酸は大きく分けると3つに分類されます。

・飽和脂肪酸(ココナッツオイル、パームオイル)

・一価不飽和脂肪酸(オリーブオイル、キャノーラ油)

・多価不飽和脂肪酸(大豆油、ひまわり油)

植物油の多くが多価不飽和脂肪酸を含みます。ココナッツオイルは健康的な飽和脂肪酸を多く含みます。

飽和脂肪酸の種類

飽和脂肪酸は、代表的な脂肪酸として、カプリル酸、ラウリン酸、カプリン酸があります。

ココナッツオイルの約62%はこれらの3つのカプリル酸、ラウリン酸、カプリン酸で構成されています。
ココナッツオイルの脂肪の91%は健康な飽和脂肪酸です。

中鎖脂肪酸とは

中鎖脂肪酸はココナッツなどのヤシ科植物の種子の核部分に含まれる天然成分のことです。
中鎖脂肪酸は、オレイン酸やリノール酸の仲間です。

ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が約60%含まれており、最大の利点が簡単に消化でき、脂肪として蓄積しづらくすぐにエネルギーに変換されることです。

スーパーなどでもMCTオイルは置かれるようになりましたね。

中鎖脂肪酸の他にも短鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸がありますが、私たちが食べるほとんどの脂肪は長鎖脂肪酸でできています。

短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸を含む天然の食品はほんのわずかしかありません。
その中でもココナッツオイルは、最も多く含まれています。

それではココナッツオイルを摂取することで、どのような効果効能があるかを見ていきましょう。

ココナッツオイルの20個の効果効能

①アルツハイマー病

超高齢化が進んでいる日本では、アルツハイマー病は早急に対策していかないといけない社会問題です。
そして日本だけではなく世界中の高齢者が悩まされています。

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸はケトン体を作り出します。ケトンは肝臓で作られ脳に素早く達するエネルギー源です。

アルツハイマー病患者は脳の特定の領域において、ブドウ糖をエネルギーとして使用する能力が低下していると見られています。

研究者らは、ケトンが脳細胞の代替エネルギー源を提供し、アルツハイマー病の症状を軽減することができると推測しています。

2006年の研究では、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸が、軽度のアルツハイマー型の患者の脳機能の改善につながりました。

②がんの予防と治療

日本人の2人に1人が癌に罹り、3人に1人がガンで亡くなると言われてます。
確実な治療法はなく、副作用の伴う化学療法で治療するのが日本では一般的です。

その為、がんは予防が原則です。

ココナッツオイルには免疫を高める効果があり、強力な抗発がん作用があります。

中鎖脂肪酸が、がん細胞を阻止する白血球の数を増やすことがわかっています。

ココナッツオイルが、動物実験において乳がん、大腸がん、皮膚がんなどのがんの原因となる発がん物質を抑制することが示されました。

また胃がんのリスクを高めることが知られているヘリコバクターピロリ菌を殺すこともできます。

③心臓病を防ぐ

ココナッツオイルは天然の飽和脂肪が多く含まれていて、HDL(善玉)コレステロールを増やし、LDL(悪玉)コレステロールをHDL(善玉)コレステロールに変換するのに役立ちます。

40人の女性を対象とした研究では、ココナッツオイルが総コレステロールとLDL(悪玉)コレステロールを減少させました。

また116人の患者を対象とした別の研究では、ココナッツオイルを含む食事メニューがHDL(善玉)コレステロールを増加させました

HDL(善玉)コレステロールを増やすことは心臓の健康に役立ち、心臓病のリスクを下げるのに役立ちます。

④骨粗しょう症の予防

ココナッツオイルは高い抗酸化物質を持っているためフリーラジカルと戦います。

パデュー大学の研究では、酸化した植物油に含まれるフリーラジカルは骨の形成を妨げ、骨粗しょう症の原因になると発表しました。

ココナッツオイルのユニークな点は、ココナッツオイルを含んだ食事を摂ると、カルシウムやマグネシウムの吸収が高まることです。

また骨粗しょう症に関する研究は、ココナツオイルが骨量を増加させるだけでなく、骨粗しょう症による骨量を減少させることを発見しました。

⑤2型糖尿病の改善

糖尿病は現代病であり、食生活が大きく関わっています。そして、心臓病、脳卒中、高血圧、失明などの厄介な合併症を引き起こします。

2型糖尿病患者のうち85%は肥満とされています。

ココナッツオイルは血糖値の調節に役立ち、インスリン分泌を改善するため糖尿病の改善につながります。

⑥尿路感染症( UTI )と腎臓感染症

ココナッツオイルは、尿路感染症( UTI )や腎臓感染症を防ぐことで知られています。
ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸は抗微生物作用があります。

腎不全を起こしたマウスの実験では、ココナッツオイルを含むエサを与えたところ、腎臓へのダメージが緩和され生存期間が延びました。

⑦炎症や関節炎を軽減

インドで行われた研究では、 バージンココナッツオイルに含まれる抗酸化物質が、薬物療法よりも効果的に炎症や関節炎を軽減させました。

⑧消化の改善、胃潰瘍や潰瘍性大腸炎の軽減

ココナッツオイルは、ビタミン、カルシウム、マグネシウムを吸収の手助けをし消化を改善します。

ココナッツオイルとオメガ3脂肪酸を同時に摂取することで、更に消化を手助けしてくれるため効果を2倍にすることができます。

カンジダは胃酸の減少や消化不良を引き起こす原因です。
ココナッツオイルは細菌、ウィルスと戦いカンジダを減らすため、胃潰瘍や潰瘍性大腸炎の治療や予防に役立ちます。

⑨胆嚢疾患の軽減

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は、膵酵素を分解する必要がないので、膵臓への負担軽減につながります。

胆嚢を摘出した方や脂質消化がうまくいかない方はココナッツオイルが役立ちます。
そしてココナッツオイルは消化しやすいため、 胆嚢疾患の症状も改善することが知られています。

⑩抗菌、抗真菌、抗ウィルス作用

多くの病気の原因は、カビ、ウィルス、寄生虫、バクテリアなどが増殖して引き起こされます。

ココナッツオイルに含まれているラウリン酸は、細菌、ウィルスと戦いカンジダを減らします。

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⑪カンジダ、イースト菌感染

journal Antimicrobial Agents and Chemotherapyに掲載された研究では、カンジダやイースト菌感染を抑える働きが最も強いのが、カプリン酸とラウリン酸だということが認められました。

またカプリル酸の効果に驚いたサプリメントメーカーはカンジダやイースト菌に対処するため製品にカプリル酸を配合するようになりました。

イースト菌や真菌が多い地域で、感染症が少ない理由はココナッツオイルを摂取しているからというのは納得できます。

⑫エイズの治療

ココナッツオイルは、HIVのウィルスを減少させる上で重要な役割を果たすと考えられています。

特に中鎖脂肪酸であるラウリン酸とカプリン酸が効果的であると研究でわかりました。

⑬記憶と脳機能の改善

2004年のJournal of Neurobiology of Agingに掲載された研究では、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸が高齢者の記憶障害を改善することを発見しました。

すべての患者において、中鎖脂肪酸の摂取によって記憶障害に対して改善がありました。

⑭ホルモンバランスを整える

ココナッツオイルに含まれるラウリン酸がホルモンバランスをとるのに役立ちます。

フィリピンで実施された2012年の調査では、ココナッツオイルが閉経期に摂取する優れた食品であり、女性ホルモンとして知られるエストロゲンにプラスの効果をもたらす可能性があることが示されています。

⑮歯周病の予防

口の中は確認されているだけでも500種類以上の細菌がいます。
その数は数千億とも言われており、驚くことに口より肛門の方が細菌が少ないです。

ココナッツオイルでうがいをすることで口の中を清潔に保つことができます。
また歯周病を治す方法として何世紀も使われてきました。

ココナッツオイルでうがいをすることで口の中にいる細菌を除去し歯周病のリスクを大幅に軽減します。

また歯の健康を改善し、口臭を減らすことができます。

ココナッツオイルでオイルプリングする際は、1週間に3回~4回、20分やることをお勧めしています。

⑯皮膚の問題

ココナッツオイルは、多くの皮膚疾患を治療することでも知られています。

ココナッツオイル含まれている脂肪酸であるカプリル酸とラウリン酸は抗酸化作用があり、保湿効果があります。

炎症の度合いが軽度であれば、ココナッツオイルを肌に塗ることで乾癬や皮膚の炎症が改善されます。

⑰ダイエット

Journal of Toxicology and Environmental Health誌に掲載された1985年の研究では、脂肪酸であるカプリン酸を1回注射すると、そのラットは最初、一気に食べる量が減少しました。そしてその後、徐々にその量が減少し、体重が減少することが明らかになりました。

中鎖脂肪酸は炭水化物と違い、血糖値を上げません。ココナッツオイルは体脂肪として蓄積するのではなくすぐにエネルギーに変えます。

また、中鎖脂肪酸は代謝を早め、多くのカロリーを燃焼してくれるため、ダイエットに役立ちます。

⑱ヘアコンディショナー

ココナッツオイルはヘアーコンディショナーとしての役割を持っています。
特にふけが出る場合や、潤いのない髪は、印象がよくありません。

ココナッツオイルはこれらを改善させる作用があります。

小さじ2杯のココナッツオイルを髪全体につけてください。
30分から1時間後にシャワーを浴びて洗い流してください。

市販されている多くのシャンプー、リンスには多くの化学物質が含まれており、髪の健康にとってよくありません。
フケやかゆみの原因になります。

⑲アンチエイジング

医学雑誌であるFood and Functionに掲載された研究によると、ココナッツオイルはその高い抗酸化作用から、老化を遅らせる可能性があります。

絶えず働いている私たちの肝臓は活性酸素が発生しやすく、肝臓の働きを弱くします。

ココナッツオイルは、肝臓へのストレスを軽減し、酸化を抑える働きがあります。

研究者らは、ココナッツオイルが肝臓の解毒を促進するかもしれないことを発見しました。

⑳ストレスを取り除く

ココナッツオイルは鎮静作用があり、ストレスを取り除くのに役立ちます。
ココナッツオイルを頭皮になじませマッサージを行うことで、精神的な疲労を取り除くのに役立ちます。

参考:20 Coconut Oil Benefits for Your Brain, Heart, Joints + More!

アメリカ心臓協会はココナッツオイルに宣戦布告

アメリカで最も影響力のある3つの医療機関が、アメリカ心臓協会(AHA)、アメリカ糖尿病学会(ADA)、アメリカがん協会(ACS)です。

このアメリカ心臓協会が2017年6月にココナッツオイルは、健康に悪影響があると発表しました。

研究グループは「ココナッツオイルは心血管疾患の原因となるLDLコレステロールを増やし、体への良い効果を打ち消します。ココナッツオイルをお勧めできない」と伝えています。

このアメリカ心臓協会がココナッツオイルに対して宣戦布告しました。それはなぜなのでしょうか?

ココナッツオイルは心臓病の治療に比べ安価で副作用がありません。
ココナッツオイルは容易に手に入り、広く普及しています。

製薬業界や医療業界は、ココナッツオイルの研究にはあまり関心がありません。それは儲からないからです。
そしてココナッツオイルに関する情報は、多くの文献の中でも奥に追いやられています。

あなたはココナッツオイルが心臓発作の増加を示す最新の研究を聞いたことがありますか?

アメリカ心臓協会は、1970年代から同じメッセージを繰り返しているだけです。
「飽和脂肪酸は、心臓の健康に良くない」と…。

飽和脂肪酸=心臓病という時代遅れのキャンペーンを何十年もやっているのです。

そのような広告キャンペーンが展開されていても、広告主は自分の飯のタネなので、事実だろうが嘘だろうが関係なく広告を展開していきます。

アメリカ心臓協会はロビイスト集団であることが言えます。
アメリカ心臓協会は、製薬業界と農業関連産業の議題を推進するため、毎年約10億ドルを集めています。

これはどの業界も同じ構図になっています。信頼できる、権威ある団体の情報だから信用するというのは情報弱者になりかねません。その先には情報洪水という荒波に飲まれ溺れてしまいます。

近視眼的な見方ではなく、巨視的に物事を考えることが必要です。

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ココナッツオイルの選び方

ココナッツオイルには大きく分けてココナッツオイルとヴァージンココナッツオイルの2種類があります。

今まで説明してきた健康効果のあるのはヴァージンココナッツオイルになります。

普通のココナッツオイルは、製造過程で精製、漂白されており重要な成分が残っていません。

必ずヴァージンココナッツオイルを選ぶようにして下さい。

ココナッツオイルの一日の摂取量

推奨されているココナッツオイルの摂取量は成人の場合で大さじ2杯~4杯です。

病気の時は上記の倍でも構いません。ご自身の体調に合わせて摂取してください。

ココナッツオイルの保管方法

ココナッツオイルは、20℃~25℃の温度で固まります。
冬は常温でも固まります。それ以外の季節は液状になっています。

常温の保存でも開封後1年から2年は問題なく使用できます。
使用用途によって、常温保管にするか冷蔵庫保管にするか決めると良いでしょう。

ココナッツオイルの副作用

ココナッツオイルの副作用はほとんどありません。

しかし、頭痛、吐き気、めまいなどが起きる場合もあります。
肌に塗る場合は、パッチテストをしてから塗るようにしてください。

妊娠している場合や授乳中の場合、子供は避けた方が良いかもしれません。
実際にココナッツオイルを薬としての安全性を示す信頼性の高い情報がありません。

最後に

ココナッツオイルは非常に万能で健康的なオイルです。
そして数え切れないほどの健康効果があることがわかったと思います。

料理のアクセント、スムージ、クッキー、コーヒーなどに入れて使用すると一層楽しくなります。
ココナッツオイルのある生活を楽しんでみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

鈴木たか

医食同源に基づき病気は食で治すということをより多くの方と共有したいと思いブログを書いています。「本物の食や健康とは何なのか?」を探求していきます。このブログを見て、病気の改善や健康法に役立てて頂ければ幸いです。 常識という扉の裏側にあるものは何なのか、そこには非常識という新しい扉が待っています。 その扉を開けない限り、私たちは何も変わりません。 気づきのあるブログを運営できるように努めて参ります。