【脳の糖尿病】アルツハイマーや認知症を予防・改善させる意外な5つの食品と5つの精油!

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アルツハイマーや認知症を薬以外で改善する方法はあるのでしょうか?

世界で最も権威のある医学雑誌であるランセットは、認知症の3件に1件は、生活習慣や脳の健康のために意識的に行動することで予防できると発表しました。

つまり、生活習慣で大きなウェイトを占めている食生活を変えれば大きく改善できる可能性があるということです。

【アルツハイマーや認知症を防ぐ15個の対策・改善方法!増加している原因、症状と薬物療法なしで予防する理由】という記事でも対策方法を書いてきました。

今回はアルツハイマー、認知症を予防する5つの食品と5つの精油(エッセンシャルオイル)をご紹介していきます。

アルツハイマーと生活習慣との関係

世界で最も権威のある医学雑誌であるランセットは、認知症の3件に1件は、生活習慣や脳の健康のために意識的に行動することで予防できると発表しました。

つまり、生活習慣を意識的に変えればアルツハイマーや認知症を予防できるということです。
長く生きていると生活習慣を変えることは非常に難しいことはわかると思います。

生活習慣で大きなウェイトを占めているのが食生活です。
食べ物や飲み物を意識的に変えることぐらいならできるはずです。

現代の日本の食生活は、加工品やジャンクフードなどで溢れかえり、精製された砂糖、塩、化学調味料、添加物が多く含まれてた栄養が破壊された食品ばかりです。

そして日本の伝統食である発酵食品を摂る機会も減りました。
欧米化した食事と生活習慣病や様々な病気の関係性は、もうすでに知られている事実です。

医学雑誌のランセットの論文では、9つの危険因子を無くすことができれば認知症の3分の1は予防できるとしています。

①喫煙
②運動不足
③肥満
④高血圧
⑤糖尿病
⑥低い教育水準
⑦うつ
⑧難聴
⑨社会的な孤立

肥満、高血圧、糖尿病は食生活が影響しています。また低い教育水準で育つと低所得につながりジャンクフードを好む傾向があります。その結果、肥満につながります。

アメリカの東北部にあるロードアイランド病院の研究では、アルツハイマー病が脳のインスリン抵抗性とそれに対応する炎症であることが確認されています。

これはアルツハイマーの原因の仮説でもあり、3型糖尿病と言われます。
別名「脳の糖尿病」呼ばれるものです。

つまりアルツハイマーや認知症も生活習慣病のひとつではないかと言われているのです。
生活習慣を正せばアルツハイマーや認知症の改善につながると思えば意識も変わります。

それではアルツハイマーや認知症を予防する食べ物、飲み物を見ていきましょう。

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アルツハイマー、認知症を予防・改善する意外な5つの食品

①紅茶と緑茶


シンガポール国立大学の研究では紅茶を飲むことがアルツハイマー病の発症を大幅に低下させる可能性があることを見出しました。

研究者らは、2003年から2005年の間、55歳以上の950人以上の方に対してお茶の消費習慣の追跡調査しました。

その後、2006年から2010年まで更に追跡調査をした結果、定期的にお茶を飲んだ人たちは認知症リスクが50%低減しました。

また、認知症遺伝子を持っている人に対しては認知症リスクが最大で86%低減することが判明しました。

お茶に含まれるカテキンやテアフラビンのような化合物は、脳の老化から守る抗酸化作用や抗炎症作用が働きます。

また2012年に、研究者は緑茶に含まれるポリフェノールであるEGCG(エピガロカテキンガレート)が実際に記憶を改善することを発見しました。

緑茶も紅茶も同じ効果がありますので1日1杯飲みましょう。

紅茶を甘くして飲みたいときは砂糖ではなく、生のはちみつやマヌカハニーをいれてください。
多くのスーパーマーケットでは添加物などで薄められた偽物のはちみつが販売されています。

また、遺伝子組み換えの可能性のあるコーンシロップなども注意してください。

②イチゴ


最近の研究によるとイチゴを食べることで記憶力の低下やアルツハイマー病の発症を予防できる可能性があることがわかりました。

イチゴには、抗酸化作用と抗炎症作用があるフラボノイドの一種のフィセチンが含まれています。

2012年の研究では、 イチゴを食べることが人の記憶力の低下を防ぐのに役立つことが明らかになりました。

この研究を実施するために、ハーバード大学医学部の研究チームは、30歳~55歳の看護師、約122,000名を診察しました。

研究者らによると週2回、イチゴを食べた参加者はイチゴを食べなかった人に比べて、記憶力の低下を2年以上遅らせることができました。

健康専門家のホリー・フィリップス博士は、イチゴのフラボノイドが脳を強化するのに大きく貢献していると言います。

医師は、ストレスと炎症が認知機能低下の主要な危険因子であり、フラボノイドには抗酸化作用と抗炎症作用があるため発症の予防につながると見ています。

しかしイチゴは全ての農産物の中で一番残留農薬がひどいです。必ず残留農薬を落としてから食べてください。

③りんごジュース


マサチューセッツ大学の研究者は、りんごジュースを飲むことがアミロイドβを少なくさせ、アルツハイマー病の発症を遅らせるのに役立つかもしれないことを発見しました。

人間が、毎日2杯のりんごジュースを飲むと仮定した量をマウスに飲ませたところ、
アルツハイマーの原因(仮説)と言われているアミロイドβを少なくさせることを発見しました。

「1日1個のりんごで医者いらず」ということわざがあります。
新鮮な有機りんごジュースを飲みましょう。

④ウコンに含まれるクルクミン


インド人にはアルツハイマーが少ないことで有名です。
なんとアルツハイマーを発症する確率はアメリカ人の4分の1だと言われています。

ウコンにはポリフェノール化合物のクルクミンが含まれています。
ウコンの有効成分であるクルクミンは、アルツハイマー病の有望な治療薬と考えられています。

仮説ですが脳内に形成されるアミロイドβがアルツハイマーの原因と考えられています。

研究者らは、クルクミンがアミロイドβの形成を最大40%抑制することができることを発見しました。
またクルクミンの抗炎症作用が、炎症や酸化によって引き起こされる損傷を減少させます。

⑤地中海料理


地中海料理とは野菜、果物、豆類、シリアル、魚介類、オリーブオイル多く摂り、砂糖、乳製品、肉などは少なめに摂る食事のことを言います。そして、赤ワインを適量飲みます。

American Journal of Geriatric Psychiatryに掲載された調査によると、地中海料理がアルツハイマーを予防することを発見しました。

ニューヨークで行われた調査では、地中海料理を食べている人は食べていない人よりアルツハイマーのリスクが68%も低いという調査結果があります。

地中海料理で代表的なものがオリーブオイルです。

オリーブオイルは、抗酸化作用に優れており血液中の悪玉コレステロールを減らし、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。

エクストラバージンオリーブオイルを使用するようにしましょう。

以下が地中海料理の一例です。

・新鮮な野菜や果物
・オリーブオイル
・豆類
・ナッツ
・全粒粉
・鶏肉、卵、チーズ
・発酵食品(ヨーグルト、ケフィア)
・赤ワイン

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アルツハイマーを改善させる精油(エッセンシャルオイル)

エッセンシャルオイル(精油)とは、植物の花、葉、樹皮、種子などの芳香物質を抽出したものです。

エッセンシャルオイルは何千年もの伝統的な医学の歴史を持っています。

エッセンシャルオイルはリラクゼーション、病気の予防、肌の問題から抗真菌、抗ウィルス、抗炎症などの抗生物質の役割をするなどその効果効能には無限の可能性が秘められています。

「ある匂いを嗅ぐと脳の若返りが期待できる!」

このように述べたのは、1980年代より鳥取大学医学部で認知症・アルツハイマー病の研究に取り組んできた浦上克哉氏です。彼は、日本を代表する認知症研究者の一人でもあります。

ある匂いというのが精油(エッセンシャルオイル)です。

アルツハイマーと診断された高齢者にアロマセラピーを使用してもらう研究を行いました。
朝にローズマリーとレモン、夜にラベンダーとオレンジを使用したところ有意な改善を示しました。

最適な5つ精油

アルツハイマーに対しての効果的な5つの精油です。
アロマディフュザーで使用することが推奨されています。

①ラベンダー

ラベンダーはリラックス効果と感情のバランスをとります。
うつ病や不眠症に対しても効果を発揮します。

②レモンバーム

レモンはリラックス効果を高めます。
不安障害や不眠症に役立ちます。レモンバームはアルツハイマーに対して最も多く研究されている精油です。
そして最も効果が期待されている精油です。

③ペパーミント

心や神経を落ち着かせます。また活気を与えてくれる精油です。
脳の活性や覚醒に役立ちます。

④ローズマリー

ローズマリーは古くから若返りのハーブと言われてきました。

ローズマリーには記憶力や集中力を高める作用があるとされています。
研究によるとローズマリーが認知能力を向上させるという証拠が報告されています。

⑤ベルガモット

気分の高揚やリラックス効果があり、ストレス、不安、軽度のうつを和らげる効果があります。
そして、記憶の改善にも役立ちます。

アルツハイマー病に精油を使用し改善させるという事は、実際にはまだまだ研究が必要です。
しかし、精油が精神的健康に大きく役立つことは多く証拠として存在しています。

精油の注意点

多くのエッセンシャルオイルは品質が悪く、アルコールやその他の添加物で希釈されています。

セラピーグレードエッセンシャルオイルや、治療レベルで使用できるエッセンシャルオイルでなければ効果は発揮できません。

匂いに対しては個人差がありますので、必ずしも本人に合うとは限りません。

妊娠中の方、3歳未満の方の使用は控えてください。

ネコ科の動物はエッセンシャルオイル成分を上手く代謝できません。注意して使用してください。

最後に

アルツハイマー、認知症を予防する5つの食品と精油をみてきました。アルツハイマーや認知症を治す薬はまだありません。

新薬ができるまでは相当な時間を必要とします。まずは個人からできることをはじめることが大切です。

紹介した5つの食品には注意点や副作用はありませんが、精油についてはご自身の身体と相談しながら使用してみて下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

鈴木たか

医食同源に基づき病気は食で治すということをより多くの方と共有したいと思いブログを書いています。「本物の食や健康とは何なのか?」を探求していきます。このブログを見て、病気の改善や健康法に役立てて頂ければ幸いです。 常識という扉の裏側にあるものは何なのか、そこには非常識という新しい扉が待っています。 その扉を開けない限り、私たちは何も変わりません。 気づきのあるブログを運営できるように努めて参ります。