睡眠不足が原因で起こる体に悪影響を与える6つの危険な病気!うつ、肥満、糖尿病のリスク上昇

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睡眠時間の短さは、労働生産性と関係すると言われています。

米ランド研究所によれば、日本の睡眠不足による経済損失は1380億ドル(約15兆円)と述べています。

睡眠不足は小さなミスから重大な事故まで引き起こすため、企業は目に見えない潜在的なリスクを抱えることになります。

一部の企業の中には、勤務時間中の昼寝を推奨している所もありますが少数です。

しかし、睡眠不足の影響は企業だけではなく、実際働く人の心や身体に影響がでてきます。

睡眠不足による心と身体への影響を過小評価していませんか?

それでは睡眠不足による危険な6個の悪影響を見ていきましょう。

睡眠不足で悪影響を与える6つの病気!

①アルツハイマー病

米ジョンズ・ホプキンス大学で2013年に実施された研究では、睡眠不足がアルツハイマー病の原因になり、病気の進行に影響を与えることがわかりました。

研究では53歳から91歳までの70人で行われ、睡眠不足になっている人は脳のベータアミロイドが多いことがわかりました。

②肥満と糖尿病

シカゴ大学で行われた研究では健康的な19人の男性を対象に睡眠パターンを調べました。

3日間4時間しか睡眠をとらなかった人達は、8,5時間睡眠をとった人達に比べて、深夜と早朝に遊離脂肪酸が上昇しました。

血液中の遊離脂肪酸が多いと、インスリン抵抗性を高め、血糖値が高くなります。

③心血管疾患

欧州心臓病学会(ESC)の年次会合であるEuro Heart Careの研究によると睡眠不足と心血管疾患には関連性があると示されました。

この研究では、25歳から64歳までの257名のロシア人男性を14年間追跡したところ、心臓発作を起こした約3分の2に睡眠障害があったことがわかりました。

また睡眠障害があった男性は心臓発作のリスクが2.6倍高く、脳卒中リスクも1.5~4倍高いことがわかりました。

④自殺

睡眠障害のある人は過去にうつ病に罹っていなくても、自殺をする可能性が高いことがわかりました。

スタンフォード大学医学部は、中高年420人を対象に研究を行いました。

睡眠不足に悩まされている参加者20名が自殺をしてしまいました。

睡眠に苦しんでいる人たちは自殺するリスクが1.4倍高いということを結論づけました。

⑤潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に慢性的な炎症が起こる病気であり、クローン病に類似した疾患です。

マサチューセッツ総合病院の研究者は、潰瘍性大腸炎とクローン病などの病気を止めるには適切な睡眠が必要であることがわかりました。

1日の睡眠時間が6時間以下になると潰瘍性大腸炎になるリスクが上がることがわかりました。

⑥前立腺がん

2013年に発行されたCancer Epidemology、Biomarkers and Preventionに掲載された研究では、睡眠障害がある患者は前立腺がんの発生率が増加したことがわかりました。

この研究では67歳から96歳の2,425人のアイスランド人男性を対象に3〜7年間追跡調査を行いました。

睡眠に問題を抱える男性の60%が前立腺がんを発症するリスクが高くなることがわかりました。

参考:6 Diseases Your Lack of Sleep Could Be Causing 

最後に

私達は人生の時間の3分の1を睡眠にかけています。

この寝ている時間があなたの健康に大きく左右することは言うまでもありません。

充実した睡眠をとることは、あなたの1日のパフォーマンスにも影響します。

より良い睡眠を得るために試行錯誤している方も多いと思います。

もしあなたが睡眠障害で悩んでいるようであれば下記の記事を参考にしてください。

今回は睡眠不足が原因で引き起こされる6つの病気を見てきました。

急にライフスタイルを変えて寝る時間を多く確保することは現実的ではないかもしれません。

習慣を変えることは難しいですが、何かを得るためには何かを捨てなければいけません。

睡眠の時間を確保するために、あなたができることは何ですか?

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