はちみつとシナモンの組み合わせは、癌、風邪、糖尿病、肌の問題からありとあらゆる問題を解決してくれる天然の抗生物質であり、天然の抗がん剤でもあります。
この二つの組み合わせの効果効能には枚挙にいとまがありません。
まさに自然からの贈り物と言ってもいいでしょう。
まず最初に、はちみつについての説明、その次にシナモンについての説明、最後に二つを組み合わせたことで何が起こるかを解説していきます。
Contents
はちみつについて
はちみつはその多くの薬効により、何世紀にも渡り自然療法として使われてきました。
英国では、「はちみつの歴史は人類の歴史」ということわざがあるくらい人類とはちみつとの関わりは深いものでした。
はちみつは抗ウィルスや抗真菌を持っているので、天然の抗生物質として能力を発揮します。
はちみつの栄養成分
はちみつに含まれる栄養成分は、質の高いビタミン類、ミネラル類の他に人に欠かせない栄養素の宝庫です。
ビタミンA
ビタミンB2
ビタミンC
リボフラビン
ニコチン酸
ビオチン
ルチン
カルシウム
マグネシウム
カリウム
鉄 銅
ヨウ素
亜鉛
バイオフラボノイド(ビタミンP)
パントテン酸(ビタミンB5)
はちみつの効果効能
はちみつの効果効能はたくさんあります。体に不調を感じたら定期的に摂取することで緩和できる素晴らしい天然の抗生物質です。
②免疫の強化
③抗真菌、抗菌
④疲労回復
⑤喉の痛みの緩和
⑥心疾患予防
⑦炎症や痛みの軽減
⑧白血病の減少を防ぐ
⑨消化不良と酸逆流を助ける
⑩花粉症を軽減
⑪脚の痙攣を助ける
⑫コレステロールの低下
⑬MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)と戦う
⑭発癌を防ぐ
はちみつだけでも、これだけの効果効能があります。次はシナモンを見てみましょう。
シナモンについて
独特な味と香りのシナモンは甘いものによく使われていますよね。甘いアップルパイやケーキなどによく用いられます。
そんなシナモンは世界最古のスパイスで、別名ニッキと呼びます。漢方として使う場合は桂皮と呼びます。
なんとエジプトのミイラの防腐剤にも使用されていました。
また、シナモンはヨーロッパとアジアの間での取引は金より高価でした。
当時、武装した監視下で保管されていました。そして宝物を運ぶように大切に運搬されていました。
シナモンの栄養成分
カルシウム
マンガン
マグネシウム
ビタミンA
ビタミンC
ビタミンK
ナイアシン
鉄
亜鉛
葉酸
シナモンの効果効能
シナモンには体や脳の老化を抑える多くの抗酸化物質や抗炎症物質が含まれています。
免疫を強くし、癌に対しても戦う事ができる素晴らしいスパイスのひとつです。
②血糖値を正常にする
③血液循環を良くする
④抗炎症性
⑤体の酸化を防ぐ
⑥ダイエット
⑦がん予防
⑧腸をキレイにする
⑨アルツハイマー病の対策
⑩パーキンソン病の対策
この素晴らしい薬効を持つはちみつとシナモンを組み合わせると一体どうなるんでしょうか。
もしかしたら、数ある食品の中でもこれほど相乗効果を発揮できるものも少ないです。
はちみつとシナモンの17の効果効能
はちみつとシナモンのそれぞれの効果効能や利点を見てきました。
ここからが本題です。この二つを組み合わせる事で一体何が起こるんでしょうか?
はちみつとシナモンの組み合わせは、病気を予防し、細菌を抑え、癌などを対策する最良の治療方法です。
もちろん、医師の処方箋も必要ありません。
この二つの組み合わせは、あらゆる病気を治してしまうので、自然療法家や研究者達が熱心に関心を持つテーマでもあります。
しかし、病気の治癒の科学的根拠や文献がしっかり確立していない点もあるので、医療業界はこの二つの組み合わせを患者に薦めることには抵抗を持っています。
それではこの組み合わせの相乗効果を見てみましょう。
①心臓の健康
朝食に、はちみつとシナモンを混ぜパンにぬって食べる。または、そのまま食べる。
これらは悪玉コレステロールを下げるので、心臓発作を守ります。
②関節炎
コップにお湯に入れ、蜂蜜を大さじ2杯とシナモン小さじ1杯を加えてください。
朝も夜飲んでください。 これで慢性関節炎を予防します。
③胆道感染症
コップにお湯を入れ、シナモン大さじ2杯と蜂蜜小さじ1杯を加えて毎日飲む。
これで胆のうの微生物を死滅させる。
④コレステロール
1杯のお茶に蜂蜜大さじ2杯とシナモン3杯加えて飲むと、数時間後にはコレステロールを10%低下させます。
⑤アレルギー
蜂蜜もシナモンも、アレルギーに対する免疫を強化できます。
⑥風邪
風邪の対策として蜂蜜大さじ1杯とシナモン小さじ1/4杯を混ぜます。
これを3日間服用し、風邪、咳、鼻の鬱血を治します。
⑦胃痛
胃の痛みはこの2つの組み合わせで改善できます。
⑧膀胱感染症
この組み合わせは、膀胱感染症を治療することで知られています。
シナモンパウダー小さじ2杯と蜂蜜小さじ1杯をぬるま湯で飲む。
⑨糖尿病
この組み合わせが血糖値を抑制する効果があり、糖尿病の改善予防につながります。
⑩免疫強化
毎日この組み合わせを摂る事は免疫力を強くし、ウィルスやバクテリアからあなたを守ります。
⑪インフルエンザ
医師は、蜂蜜にはインフルエンザの細菌やウイルスを除去する成分があると証明しています。
シナモンと一緒に摂ることで相乗効果を発揮します。
⑫ダイエット
シナモンと蜂蜜を沸かし、それを水が入ったコップに入れて下さい。
毎朝、朝食の30分前に飲んでください。
⑬歯痛
シナモンパウダー小さじ1杯、ハチミツ小さじ5杯を容器に入れてよく混ぜる。
少量の混ぜた物を、痛い歯に直接ぬる。
⑭にきび
シナモンと蜂蜜を混ぜてペーストを作り、寝る前に顔にぬって下さい。
起床したら、ぬるま湯ですすいでください。
⑮口臭
朝の最初の物は、小さじ1杯の蜂蜜とシナモンをお湯に入れてうがいする。
⑯脱毛
オリーブオイル大さじ1杯と蜂蜜大さじ1杯とシナモン小さじ1杯を混ぜる。
これを頭皮に15分間つけた後に、すすいでください。
⑰癌
研究ではこの組み合わせが胃がんと戦うことがわかりました。
大さじ1杯の蜂蜜とシナモンを3ヶ月間食べること。
参考:Even Doctors Cannot Explain This: Boiled Cinnamon And Honey Is The Cure For Cancer, Arthritis, Gallbladder Issues, Cholesterol And 10 More Health
はちみつとシナモンの副作用
はちみつの副作用
ご存知通り1歳未満の赤ちゃんには食べさせてはいけません。
厚生労働省も乳児ボツリヌス症については注意喚起しています。
健康な大人では特に副作用はありません。
しかし、摂取しすぎた場合は下痢などの症状が起こる場合があります。
当然カロリーオーバーにもなりますよね。
また、蜂蜜に対してアレルギーを持っている方は、控えましょう
シナモンの副作用
シナモンの有効成分はクマリンと呼ばれる成分です。
クマリンの成分は血を薄くすることが知られているため、妊婦や糖尿病患者にはシナモンを摂取することは勧められていません。
また、過剰摂取が原因で肝障害の可能性があります。
健康な方が適量食べる分には、特に副作用はありません。
購入時の注意点
はちみつの注意点
はちみつを選ぶ際の注意点は、加熱処理をされていないオーガニックなものを選んでください。
加熱処理をしているはちみつは同時に重要な栄養素も破壊されて少なくなります。
マヌカハニーは特におススメです。
できれば地産地消のために、あなたの地元で獲れるはちみつを購入して下さい。
シナモンの注意点
シナモンはパウダー状のものと、スティク状とありますがどちらを購入しても同じです。
スリランカ産のセイロンシナモンと東南アジア産のカシアがあります。
この場合はクマリンという成分が低い、セイロンシナモンを選びましょう。
最後に
はちみつとシナモンの相乗効果は、あらゆる病気を予防、カバーしてしまいそうな勢いがありますね。
古代から先人たちが使用していた知恵には驚きがたくさんあります。
人が一人でできる範囲は限られていますが、二人揃うと相乗効果が生まれ、イノベーションが起きるようになります。
そして何倍、何十倍もの効果を発揮します。
はちみつとシナモンの出会いは、現代医療という概念を変えてしまうくらいの力を持っています。
この最強の組み合わせの恩恵を享受して、あなたの人生にもイノベーションを起こしてみてはどうですか。
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