お菓子、ケーキ、清涼飲料水、加工食品には砂糖が多く使われています。
疲れたら甘いものが欲しくなるように、私たちの体は砂糖を欲しているかもしれません。
また甘いスイーツやパンは、テレビ、雑誌に取り上げられると、視聴率や販売部数を大きく左右するほど影響を持っています。
それだけ、人を惹きつける力を持った砂糖ですが、摂り過ぎには注意しないといけません。
摂り過ぎてしまうと、様々な不具合が体に現れてきます。
しかし、自分では摂り過ぎている感覚は掴めないですよね。
もし、こんな兆候がでているのなら、砂糖の摂取を控えてみてください。
それではその7つある兆候を確認してみましょう。
Contents
砂糖の食べ過ぎにより、体に起こっている7つの異変
1.疲れとエネルギー不足
疲れや疲れがとれない感覚は、食事中に砂糖が多すぎるという最大の兆候の1つです。
砂糖を多く含む食品は、炭水化物を増強し、一時的にエネルギーの増加を感じることができますが、その後すぐにエネルギー不足に陥ります。
いつも疲れていると感じるのは、砂糖を多量に摂取している(または飲んでいる)のかどうかを調べるための食事の内容を再検討する時だという兆候かもしれません。
2.砂糖、炭水化物を欲する
日常的に甘い菓子を食べたいと思っている場合は、砂糖の摂り過ぎになっている可能性があります。
3.頻繁に風邪やインフルエンザにかかる
以前よりも自分の病気が悪化している場合は、食事に過剰な砂糖が含まれている可能性があります。
あまりにも多くの砂糖を消費すると、あなたの免疫系が弱まり、身体の自然治癒力が失われる可能性があります。
4.食事後にもうろうとした感じになる。
この、もうろうとした症状は、低血糖の一般的な症状です。
あなたが砂糖をたくさん食べると、血糖値が徐々に上がったり下がったりします。
5.以前より甘味が感じられない。
たくさんの砂糖を必要としている場合、砂糖を少なくするというのは難しいかもしれません。
しかし、あなたが最初にそれをカットしてしまえば、最終的にあなたの許容差は再び小さくなり、最小限の砂糖で満足するでしょう。
6.皮膚と足の問題(目の下のクマ含む)
砂糖は食べると体に炎症を起こすので、皮膚の炎症の問題にもなります。
あなたが、にきび、湿疹、、脂性肌、乾燥肌に苦しんでいる場合は、砂糖が原因である可能性があります。
一部の人々は、食生活から砂糖を断つことが、肌の問題を大幅に改善することがわかっています。
ニューヨーク市の医師であるSherri Greene博士によると、砂糖は足に炎症を起こす可能性もあります。
炎症は、足の底、踵、または足のどこかに広がる組織の太い帯に痛みを引き起こす、足底筋膜炎として足に現れる可能性があります。
7.体重増加
余分な砂糖は余分なカロリーで、タンパク質や繊維がないので、あなたを満たすことはありません。
また、体重増加に大きな役割を果たすホルモンであるインスリンの放出を引き起こします。
さらに、膵臓があまりに長い間フルに働くと、糖尿病を発症する可能性があります。
最後に
どうでしたか?
もし、当てはまるようであれば、砂糖を控えるようにした方が良いですね。
甘い誘惑には、時として勝てない事があります。
自分の内なる声に、耳を傾けるようにして下さい。
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