ブラッシュウッドベリーが大腸がん、前立腺がん、乳がん含めた多くの癌を治癒することから研究者から注目を浴びています。
ブラッシュウッドベリーは…
25日間以内にすべてのタイプの癌の75%を治療することが証明されています。
最初の効果は2〜3週間以内に見え、全腫瘍が25〜30日以内に消滅する。
そんな驚きのブラッシュウッドベリーを見てみましょう。
ブラッシュウッドベリーとは
画像参照:http://www.organicandhealthy.org/2016/12/scientists-find-australian-berry-to.html
ブラッシュウッドベリーは今後、全ての癌を治癒してしまうかもしれません。
ブラッシュウッドベリーとは、オーストラリアのクイーンズランド州北部の熱帯雨林にある樹木になる果実のことです。
世界の熱帯雨林には500万を超える治癒物質が存在しており、それは毎年発見されていますが、ブラッシュウッドベリーだけは、この地域にしか存在しません。
そしてこの果実から抽出された化合物がEBC46という天然有機化合物です。
このEBC46という天然有機化合物が、ありとあらゆる癌を治癒することで注目を浴びています。
EBC46は48時間で癌を治す
EBC46というのは開発コードのことなので、正式にはチギラノールチグラートと呼びます。
EBC46は、クイーンズランドのバイオテクノロジー企業であるEcoBioticsによって発見されました。
EBC46は、すでに約300匹の猫、犬、馬、タスマニアデビルの癌腫瘍を治療するために獣医によって使用されています。
この治療は、EcoBioticsの子会社であるQBiotics社によって開発されています。
動物試験は2010年3月に開始されました。
この動物実験では、75%のケースにおいて皮膚がん、メラノーマなどの悪性腫瘍の消滅が確認されています。
人間の臨床試験については、最近、倫理的な承認が与えられました。しかしQBiotics社は人間の臨床試験が開始される時期についてはまだ発表していません。
ブリスベンのQIMR Berghofer医学研究所のGlen Boyle博士はこの研究は有望であり、複数の癌と戦う潜在的な治療法となりうると述べています。
Glen Boyle博士が驚くことは腫瘍が消えるスピードである説明しています。
「通常、腫瘍を治療するには数週間かかるが、これは非常に迅速である。 5分で腫瘍自体が青紫色になり翌日見ると、腫瘍が黒くなり、数日後に見ると腫瘍が消えています」
「ほとんどの場合、腫瘍に直接注射されたEBC46は、48時間以内に癌細胞の生存率を低下させ、最終的には腫瘍を破壊した」
顕微鏡下では、個々の癌細胞は、EBC46と接触した瞬間に壊れ始め消滅する。
そして、ポイントは12ヶ月間の再発はほとんどなかったことです。
EBC46のすごさは、腫瘍への血液供給を遮断し、身体の免疫を高めてくれることです。
ブラッシュウッドベリーの問題点と課題
Glen Boyle博士は、EBC46が転移性がんに有効であると示唆する証拠はない。つまり転移したがんには効かないと述べています。
クイーンズランド州北部以外の地域で成長させることは極めて困難ということなので、量産できるかが今後の課題になります。
別の化学療法を受けることができない場合や、全身麻酔薬を使用することができない高齢者の患者は、もうひとつの選択として使用することができる。
PLOS Oneで発表された最新のがん研究によって証明された有用性を考慮すると、世界中の人々ががん撲滅の恩恵を受けることができるように、温室環境で栽培できるかどうかは疑問です。
最後に
化学療法と放射線療法は体負担をかけるうえに、過酷な副作用を伴います。状況によっては病気をさらに悪化させることがあります。
ブラッシュウッドベリーは副作用のない天然の抗がん剤です。
この禁断の果実を医療利権という魔物に食べられないように注意深く見守っていきましょう。
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