2つの選択があった時に、どちらに行くべきか迷う方が多いのではしょうか。
それが、人生を左右する選択であれば尚更ですよね。
Aという選択とBという選択があった場合に、どちらかが正解でどちらかが不正解になります。
そのため、慎重な選択をしないといけません。
例えば、なかなか断ることができないという方がいます。
これまでの人生、断ることができなくて葛藤を持っていました。
つまり、断ることをするということがこの方には必要なことです。
そんな時に、友人から少々面倒なことを頼まれました。
その友人は、最後に断ってもいいからねと言葉を付け加えています。
このような場面においては、この方は断ることが正しい選択になります。
しかし、なぜ断ることができないかというものが理解できた場合に限り、断っても断らなくてもどちらの選択も正しいことになります。
断ってもいいし、断らなくてもよし。
この方にとっては、断ることができないというのは、家系から来ていたものでした。
なぜ断ることができないかという本当の理由が家系にあったのだと理解しました。
家系全体で作り上げた無意識を理解することによって、断っても断らなくてもよいということが起きてくるのです。
これが正解も不正解もない世界です。
家系の脚本がわかれば正解も不正解もない世界が待っているのです。
文章だと伝わりづらいかもしれませんが、ここがわかるととても生きやすくなります。
どんな選択が目の前に現れても、迷うことがなくなります。
仮に迷ったとしても、自分がワクワクする道を選ぶとかというワクワク教ではなく、家系の脚本に基づいた選択ができるようになります。
しかし、家系全体で作り上げてしまった脚本によって、正解か不正解のどちらかの道を選択しなければいけない世界になってしまっています。
正解も不正解もない世界は、とてもやさしい世界です。
そして、ストレスもなく自然体でいられる世界です。
その感覚は初めて味わうものになります。
気づきは大きな癒しをもたらしてくます。
家系の脚本がわかれば正解も不正解もない世界が待っています。
御縁のある方は、下記からどうぞ。
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