陰謀論というものが、世に溢れていますがそれを追求することに意味があるのかという疑問があります。
なぜなら、この分野については2003年頃から多くのことを調べてきていますし、未来予測などもしていました。
いつ頃地震がくるのかとか、株式市場がいつ暴落するのかを計算したりと、マニアックなこともしていました。
この分野を調べ始め20年くらい経ちますが、得たものは知識がついたくらいです。
コロナをきっかけでこの世の中のことに気づいた方は、ヘーゲルの弁証法により煙に巻かれているため、ますます何が本当で何が嘘かがわからなくなっているはずです。
陰謀論を追いかけても、結局人生は変わらない。というように感じています。
調べたことは無駄ではありませんでしたが、人生は変わることはありませんでした。
陰謀論を調べることは、いいかもしれませんがまずやるべきことは、日常の生活を大切に生きるということの方がはるかに重要だということです。
あなたの普段の何気ない日常に課題が隠れており、単純な日常から何を学ぶのかと言うことの方がはるかに大切だなと感じています。
陰謀論を調べるよりも、あなたの普段の生活の中で感じる葛藤の方が、より大切です。
その葛藤が、あなたが生きる上での課題になっているし、そこをクリアしなければ問題が起き続けます。
陰謀論よりも日常に目を向けることの方が、人生はより豊かになるし多くを学ぶことができるのではないでしょうか。
この記事に使用した画像は、ジョージ・オーウェルの1984年になります。
2019年に書いた記事ですが、陰謀論を調べるよりもこの2つの本を読む方が勉強になると思います。
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