あなたは何が欲しいですかと聞かれて何と答えますか?
多くの経営者は「お金」ではなく「時間」と答えます。
それは、例えお金を失ったとしても取り返すことができるからです。
しかし、時間は取り戻すことはできません。
以前こんなツイートをしました。
ツイッターは140文字という制限があるため伝わりづらいかなと思い、このツイートを考察することにしました。
時は金なり(time is money)という格言があります。
あなたは働い
て対価(お金)を得ます。
対価を得ることは、あなたの命(時間)を削ることです。
つまり時間はお金であり、あなたの命の
一部です。
時間=お金=命です。
— 鈴木たか☯️食と身体を考える (@taokun91) May 21, 2019
時は金なりの意味
私たちは働いて、会社から給料をもらいます。
給料をもらうには、自分の時間を労働に充てなければいけません。
つまりあなたの時間を切り売りしてお金を得ています。
そしてここで 時間=お金 という図式ができます。
また労働して拘束されている時間は、あなたの命を削っていることを意味しています。
人には寿命があります。
時間を使うことは、命が削られることです。
つまり 時間=命 という図式になります。
そして下記のような図式が出来上がります。
時間はお金であり命です。
お金は時間であり命です。
命は時間でありお金です。
落ちているお金は人の時間であり命
勘が良い方は気づいていると思いますが、お金は自分の時間と命を投資してきたものです。
道を歩いていると、道端にお金が落ちていることがありませんか?
そのお金を拾ったらどうしますか?
交番に届けますか?それともポケットに入れますか?
しかし、このお金は他人の時間と命であることを忘れてはいけません。
そしてなぜ他人のお金を自分のポケットに入れてしまうと良くないかわかりますか?
それは お金はエネルギー だからです。
お金はエネルギーである
お金はエネルギー?と言われてもよくわかりませんよね。
実は人が生涯に、手にできるお金はある程度決まっています。
それは、その人の器の大きさと比例していきます。
例えば宝くじで大金を手にした多くの方が不幸になるという話しを聞いたことがあるかもしれません。
それは、自分の器に対して、お金というエネルギーが釣り合わずに器からこぼれてしまうからです。
そうすると器からこぼれたお金が失われます。
そうして宝くじが当たる前の元の状態に戻るようなっています。
お金を失わないようにするためには、器を広げることです。
また お金は血液 とも言われています。
お金を貯めることは良いことですが、貯めすぎるのも良くないです。
それは血液循環と一緒で、体内に血液が貯まりすぎて循環しなければ、いずれ病気になるのと一緒です。
「 ユダヤ人は全財産の10%程度は寄付をする 」と言われていますが、こうして血液循環がスムーズに流れるような知恵を持っています。
自分の器に見合わない金額が入ったり、血液(お金)の循環がうまくいかないときに、お金が失われるのです。
その失われたお金が道端に落ちていたり、詐欺や盗難に遭遇したりします。
このような理由から道端に落ちている他人のお金をポケットに入れてしまうと自分の器の状態やエネルギーのバランスが崩れてしまう可能性があります。
つまり拾った金額相当をいずれ、失ってしまうのです。
最後に
時は金なり(time is money)という格言から時間、お金、命を考察してみました。
落ちているお金は他人の時間であり命です。
拾ったとしても、ラッキーだと思わずに交番に届けましょう。
お金はエネルギーであるという見方を参考にして頂ければと思っています。
そして時間、お金との向き合い方を考えてみて下さい。
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