青空が広がり頬にあたる風は秋を感じることができる。
急いでいたのか、お釣りをそのまま胸ポケットに入れてしまったため、歩く度にキンキンと鈍い音を立てている。
2024年10月11日。
暦の上での最上級の吉日。
今年は7回しかない「天から赦される日」である天赦日。
さらに鬼宿日と大安が重なる吉日。
そして、運命のレールチェンジが発生しやすい蝕の季節も終盤にさしかかっている頃。
私は、この日に14年という時を超え尊敬している執行草舟先生と出会うことができました。
執行先生とどのような流れで出会えたのかをお伝えしたいと思います。
今年の7月のこと。
知人が執行先生とツーショットで映っている写真をSNSで見かけました。
何?何?執行先生は表に出ているのか。
昔は、表に出ていなかったはずなのに、表に出てきている。
執行先生は、第一回のリアルセミナーを開催したみたいで、そこで知人はツーショットを撮ったようです。
14年間、会いたいと思っている方とのツーショットです。
う、うらやましい。
表に出てきているならセミナーがあれば参加したいなと思いました。
1か月後、遠方の神社に参拝しに行った時のこと。
初対面の方が、今度執行先生の第二回のリアルセミナーに参加するとのこと。
なかなかチケット取れないようで、たまたま取れたと喜んでいました。
え?え?
うらやましい。
自分も会いたいー!とそんな想いが大きくなるばかり。
執行先生は、表に出てきているということは、もしかしたらSNSをやっているのかもしれないと、Xで検索しました。
「執行草舟語録」というアカウントがヒットしました。
語録と書いてあるから、きっと執行先生のファンの方がやっているのだろう。
フォローもされていたのでフォローを返しました。
数日後。一通のDMが来ました。
なんと、執行先生の会社の担当の方からメッセージがきたのです。
それから、色々とやりとりさせて頂きました。
執行先生の著作「生くる」に感銘したことやたくさんの方にこの本をおすすめしたことなど。
執行先生の理念と私の理念がとても共通していたことなど。
また、執行先生が私と話しをしてみたいとおっしゃっていたようで、、、、
そう言って頂けるだけで光栄です。
そんなやりとりをしながら、執行先生と会えたら嬉しいなと思いながら執行先生の会社に遊びにいきました。
執行先生に会えなくても、美術館が併設されているので美術館を見れたらいいなと思っていました。
そんなことを思っていたら、執行先生と会えるとのこと。
えーーー。まさかまさかの展開です。
執行草舟先生の著書「生くる」が2010年に出版され、その内容が衝撃的すぎて、いつかこの方にお会いしたいなと思っていました。
そして、目の前に扉が。その先には14年間お会いしたかった執行先生がいらっしゃる。
ドキドキの瞬間です。
扉を開けると、まず目に飛びこんできたのが、一面の本棚。
そこにびっしり書籍が埋まっています。
圧巻です。
そして、実際にお会いし色々とお話しさせて頂きました。
武士道、菌、量子力学、宇宙の摂理など、こんなにたくさんのことを知っている方を今まで見たことがありません。
そのため、メモが追いつきません(笑)
恐れ多いながら、私は家系システムのお話しをさせて頂きました。
家系には脚本が流れていて人と時代を変えて同じことを繰り返していると。
執行先生は、当然ご存じでさらにそこに菌との関係性までご教示頂きました。
話しが面白すぎて、このまま何時間でも聞いてられます。
あっという間に夢の時間が過ぎていきました。
最後に、執行先生とツーショットを撮らさせて頂きました。
二枚目は、三島由紀夫先生の言葉を背景にして。
今日は、最上級の吉日。
運命のレールチェンジが起きる蝕の季節。
帰る頃には外は真っ暗になっていました。
夜空を見上げると、黄金色に輝く上弦の月。
頬に当たる風は、とても心地よくやさしい。
執行先生が私にかけてくれた言葉を思い出しながら歩く東京麹町。
歩くたびに、その言葉は私の心そして菌に染み渡っていきます。
なぜなら、私の運命が変わるきっかけの言葉になるから。
その金言は胸のポケットにそっとしまっておこう。
そうだ。執行先生の好物のあんみつでも買って帰ろう。
胸ポケットからすぐにお金を出せるように準備しながら。
キンキンと音を響かせながら歩いていこう。
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