病気は個人の問題ではなく引き受ける病気もある

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病気や症状がなかなか改善しないケースがあります。

家系の中に流れている課題や感情を読み解くセッションをしていますが、本人の抱えている病気や症状が個人の問題で出ている訳ではないなと思うことが多々あります。

つまり、家族の関係性の中で病気を引き受けている場合があります。

家族という関係性の中で、何かの問題を気づかせるために、病気を引き受けるということがあるのです。

この場合は、病気や症状はなかなかよくなりません。

病院に行っても異常なしと診断されてしまうこともあります。

例えば、配偶者の病気や症状を引き受けることにより、家族のバランスを取っていくということを無意識でしていることもあります。

もうひとつ視点を上げてみると、家系の中でのバランスを取るために、その病気を選択しているということもあるわけです。

これは、病気だけではなく、お金の問題、人間関係の問題、子供の問題など家系によって引き受け方やバランスのとり方はまちまちです。

どうしたら、病気や症状が改善するのか。

それは、なぜ病気を引き受けたかということを、自分自身が気づくことです。

しかし、これは無意識の領域なので自分自身では、辿り着くことはかなり難しいです。

なぜなら、大元を辿ると家系的な感情が影響しているためです。

家系に流れている無意識や感情がどのようなものなのかを理解できないと、辿り着くのは難しいです。

しかし、そこに気づくことができると病気や症状が反転していきます。

すると同時に、人生も拓けていきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

鈴木たかです。 人生を変えるセッション、コンサルティング、東洋思想や陰陽五行についてのセミナー、東洋占術の鑑定をしています。 食という字は【人】を【良く】すると書きます。 医食同源という言葉が示す通り、元来、食べ物には病気を予防する力が備わっています。 このサイトは医食同源を中心に、身体にとって良い食べ物、飲み物をご紹介していきます。また、家系のシステムについても発信しています。