家族の中で、先天的な病気や原因不明の病気に悩まされている方がいるとします。
例えば、生まれた時から難病、重い病気、発達障害になっているケースです。
私たちは、家系全体で作り上げた感情である家系的感情通りの病気や症状になっていきます。
しかし、生まれながらにして原因不明や先天的に重い病気や症状を抱える方がいます。
これらは先天的なものなので、病気と感情が紐づいていないです。(無意識レベルでは紐づいています)
なぜこのような状況になるのか。
それは、家系に流れている脚本に気づくために、そのような病気や症状を抱えて生まれてくるということがひとつ。
その先天的な病気や症状があることによって、家族は何をしないといけないかというのを見せてくれています。
先天的な病気や症状が出ている方にとっては、家系全体の負のものを引き受けているとも言えます。
これは家系全体を客観的に見て、どのような脚本が流れているかを見ないと原因がわかりません。
家系全体に流れている脚本に気づくために、先天的な病気や原因不明の病気になるということです。
原因があるから結果がありますよね。
例えば、女の子しか生まれない、離婚、病気が多い、お金の問題が続くなど必ず意味があるから問題が出ている訳です。
これらは、無意識の世界で行われているため、気づくのが難しい領域になります。
人生100年と言われますが、100年では到底わからない領域の問題です。
家系に何が繰り返されているかを客観的に見る視点が必要です。
それがわかれば、将来起きる問題も先回りすることができます。
実際のセッションの例では、子供にどのような問題が起きるか先回りしてわかるケースもあります。
子供に問題が来る前に、本人がそこに気づき日常の行動を変えることで、子供に問題が行かない訳です。
家系に流れている脚本を理解している人生を理解していない人生では、目の前にやってくる問題の捉え方が大きく変わります。
目の前に起きている問題は、家系の脚本と紐づいています。
同じことを繰り返さないためにも、その脚本を知ってください。
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東京と大阪で1名ずつセッションを募集します。
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3月の枠はあっという間に、枠が埋まってしまったので、ピンと来た方はどうぞ。
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