家族と先祖のつながりから生きやすさを導く日本一の専門家の鈴木たかです。
悲しみは、とても静かな感情です。
怒りのように爆発することもなく、不安のように思考を占領することもない。
だから、私たちは何度も見落としてきました。
何度も同じところでつまずき、頑張っているのに報われず、なぜか息が浅く、胸の奥が重たい。
それでも、
「弱いからだ」
「気にしすぎだ」
そうやって、また自分を置き去りにしてきました。
☑ なぜ悲しみは感じられなくなるのか
多くの人は、悲しみを感じなかったわけではありません。
感じないほうが、都合がよかっただけです。
・泣いている場合じゃなかった
・立ち止まったら崩れそうだった
・誰かを支える役目があった
・自分が壊れるのが怖かった
私たちは、その瞬間を生きるために、「あとで感じよう」と無意識に保留します。
しかし、感情には「あとで」がありません。
感じきれなかった悲しみは、消えずに、体の中に残り続けます。
その引き受け先が、肺です。
肺が引き受けてきたもの
肺は、ただ呼吸する臓器ではありません。
出すこと・手放すことを担当する臓器です。
だから、悲しみ・喪失・諦め・寂しさ
終わらせられなかった感情と深く結びついています。
悲しみを感じないままでいると、手放しが起きません。
体はそれを、まだ終わっていない出来事として持ち続けてしまいます。
その結果、呼吸は少しずつ浅くなっていきます。
肺が疲れているときのサイン
もし、こんな感覚があったらそれは性格の問題ではありません。
・深く息が吸えない
・ため息が増えた
・胸が重たい
・理由のない寂しさ
・人と距離を取りたくなる
・感情が平坦になる
これは、冷たくなったわけではありません。
悲しみを感じる回路を、一時的に閉じてきただけ。
肺は、あなたが壊れないように、入口を狭くして守ってきたのです。
肺の不調が本当に伝えたいこと
必要なのは、頑張ることではありません。
悲しむことを、自分に許すこと。
泣いてもいい。
弱くなってもいい。
立ち止まってもいい。
それを体が理解したとき、呼吸は自然に変わり始めます。
肺を深く緩めるための対応
1)深呼吸を頑張らない
大きく吸おうとしなくていい。
まずは、長く吐くだけ。
2)胸に触れる
手を当てて、重さを感じたら
「ここに悲しみがあったんだな」と気づくだけでいい。
3)言葉にする
誰かに話さなくていい。
心の中で「悲しかった」と認めるだけでいい。
4)自然の空気を吸う
風、空、匂い。
外の空気は、肺に循環を思い出させます。
5)泣けたら、止めない
泣くことは、肺にとっての解放。
コントロールしなくていい。
肺が回復し始めると起きること
少しずつ、こんな変化が現れます。
・呼吸が深くなる
・ため息が減る
・感情が戻ってくる
・懐かしさや優しさを感じる
・人との距離感が自然になる
私は、これを知るまでに何度も遠回りをしました。
だからこそ伝えたい。
あなたが弱いわけじゃない。
サボっているわけでもない。
ただ、悲しみを一人で抱えすぎていただけ。
少しずつでいい。
感じることを、自分に許してあげてください。
すると肺は、深く息をし始めます。
今度は、あなたを守るためではなく、生きるために。
ここまで読んで、「私だけの問題じゃない気がする」
そんな感覚がよぎったなら、その直感は、間違っていません。
私たちの体や感情は、自分一代で完結していないことがあります。
理由のない寂しさ。
繰り返す不調。
なぜか背負ってしまう役割。
それは、あなたが弱いからでも、考えすぎだからでもない。
家系の中で、誰かが感じきれなかった想いを、あなたが引き受いできた可能性があります。
このメルマガでは、
体に残る感情の正体
なぜ同じパターンが繰り返されるのか
家系という視点で見た「あなたの位置」
を、わかりやすく紐解いていきます。
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