令和6年(2024年)を、昭和にすると昭和99年になります。
昭和99年9月9日に、京都の九頭竜大社に参拝しにいきました。
御祭神は、九頭竜弁財天大神です。
まだまだ、残暑が厳しい中、汗びっしょりかきながら境内を9回まわるお千度をしてきました。
マントラを唱えながら、まわっているとまわる度に、気温が下がってきているような感覚になりました。
9月26日、東京品川にある蛇窪神社に参拝しにいきました。
この周辺は、私のご先祖様が住んでいた場所です。
たまたま、この日は巳の日ということもあり、「夢巳札」というお守りが売られていたので頂いてきました。
このお守りは、山口県の岩国にある白蛇神社のヘビの脱皮した皮が入っているようです。
私のご先祖様は、ほとんど東京と千葉にいます。
しかし、一人だけ山口県の方がいます。
交通のインフラが整っていない100年前に、一体どのようにして千葉にやってきたのだろうと、そのご先祖様に想いを馳せていました。
すると、山口県に仕事が入るのです。
これは、呼ばれているに違いないと思う訳です。
この方が住んでいたのは、大島という小さな島です。
そのすぐ上に岩国があります。
日本三名橋がある錦帯橋で有名な町です。
そして、岩国に白蛇神社があるので参拝してきました。
東京の蛇窪神社の近くにご先祖様が住んでいて、岩国の白蛇神社の近くにもご先祖様が住んでいた。
まるで、ご先祖様と弁財天に導かれている感覚です。
そして、大島に住んでいたご先祖様の氏神であろう神社に参拝しにいきました。
小さな島で海が見えるので、散歩しながらそのご先祖様に想いを馳せていました。
次の目的地に行くため、車を運転していると橋の手前に小さな神社がありました。
普通に素通りして橋を渡っていると、なぜかこのまま帰ってはいけないという感覚になったので、引き返してその神社に行きました。
神社の前で手を合わせたら、突然ブォーっと突風が吹きました。
そして、なぜかわかりませんが涙が出てきました。
あ!ここに来てほしかったのだと思いました。
そして、車に乗ったらフロントガラスには水滴がついています。
雨降っていないのに不思議です。
なんだか、心が温かくなりました。
次に、日本三大弁財天の厳島神社と弥山に参拝しにいきました。
実は、広島には行くつもりはなかったのですが、なぜか行かないといけないと思いました。
今年は色々な御縁があり広島には3回行くことになりました。
もしかしたら、山口のご先祖様が広島に何らかの御縁を持っていたのかもしれないと感じるようになりました。
セッションで伝えていることなのですが、あなが何気なく行く旅行先はご先祖様のご縁のあった土地かもしれないし、もしかしたら行きたかった悲願の場所かもしれないのです。
そのような感覚で、旅行先に行くと違う感覚や新しい発見が生まれる可能性が高いのです。
私は、ご先祖様の御縁のある土地に導かれる話しは、たくさんあります。
次は、箱根神社・九頭龍神社・箱根元宮の3社参りをしてこようと思っています。
2024年は、甲辰年です。
龍の年。そして、2025年は巳の年。
弁財天は、龍も蛇も関係があります。
蛇が天に昇ると龍になる。
人の中には二匹の蛇が眠っています。
人生とは蛇からドラゴンになる物語です。
あなたの人生の物語をよりよくするために、ご先祖様の未完了な過去を終わりにしてあげること。
ご先祖様にどのような未完了な過去があるのか、そして家系の脚本を知ってあげることで、人生は変わっていきます。
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