病気はメッセージと言われますが、そのメッセージは、とても奥深いものです。
なぜなら、家系に流れている感情、無意識、脚本に気づかせるためのものだからです。
つまり、病気は家系からのメッセージという訳です。
私達は無意識の領域の中で、家系の脚本通りの行動をしていきます。
ここに気づくことができないため、人と時代を変えて同じことを繰り返してしまいます。
その家系に流れている脚本、無意識、感情に気づくために目の前に問題がやってきます。
その問題のひとつが病気や症状です。
なせ、病気や症状がでるのか。
それは、世代間連鎖による自分が無意識にしている思考や行動を変える必要があるため、そこに気づくため病気や症状として出ている訳です。
実は、家系に流れている脚本を無意識の領域で身体にもしてしまっているのです。
身体はそこに気づいてほしいと病気や症状として表現している。
例えば、言いたいことが言えないと喉の疾患になるとか、感情的でこだわりを手放せていないから糖尿病になるとか言われています。
しかし、これらは本質でないしその人の深層まで辿り着けていません。
本来、病気や症状は大枠に当てはめることはできないのです。
病気や症状の意味は、その人によって意味合いが変わります。
そして、その個人は家系の無意識や感情に影響されています。
つまり、家系の無意識や感情が病気や症状の入口であるということです。
ここは、ほとんどの方が気づいていない領域です。
しかし、身体は知っているのです。
何もかも身体は知っています
身体の声に耳を傾けること。
そこがはじめの一歩です。
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